バラ@コーヒー校長ブログ

コーヒー大好き。日頃感じることをブログにしていきます。

ブログで集客する方法 【スピードインデックス】とは?

スピードインデックス

こんにちは。

アラかん亭です。

今回は、ブログで集客に重要な「スピードインデックス」について考えてみます。

  

 

 

スピードインデックスとは?

スピードインデックスとは、スクロール無しの画面表示が完了するまでの時間です。

つまり、ページのサイズに関係なく、トップページがどのくらいの秒数するかの指標です。

スピードインデックスが改善できらば、ユーザをイライラさせることはなく、直帰率を下げることができます。

 

スピードインデックスを意識したサイト作りとは、スクロールせずに見える範囲のコンテンツの読み込み時間を意識して、コンテンツを作成することです。

 

どうすれば、読者を引き留められるか?

前回のブログで、検索ユーザは「3秒以上で40%が離脱する」と紹介しました。

 

www.arakan.life

 

画面がロードされるまで40%の人が3秒も待てないということです。

ですから、もしブログの表示に2秒かかったしたら、読者は1秒でブログを読むか、読まないかを判断します。

1秒ではブログの内容は読めません。

ですから、ぱっと見で「答えが」がこのブログにあることを判断して離脱しないよう、引き止める工夫が必要です。

記事タイトルを工夫する

とにかく記事タイトルを工夫する必要があります。

 

はてなブログ」のトップページに載った「おすすめ記事」のタイトルは秀逸のものが多いです。

私は最近では下記のようなブログタイトルに惹かれ、内容を読んでみたくなりました。

「明日で2年!自分でも驚いたビフォーアフター写真を載せます」(11/15)

RIZAPグループの2018年2Q決算資料感想(その1) 最近みんな忘れかけていた瀬戸社長のクレイジーぶりが復活!」(11/15)

豊洲市場に行ってきたけど、バカが設計しているからダメだ」(11/21)

「イケハヤ界隈をまとめた図を作ってみたらかなり酷かった件」(12/1)

 

皆さんはいかがでしょうか?

 

以前、「はてなブログ」のトップページに載ったタイトルの長さ、漢字の使用率、キーワードの使用率などの統計をしてみました。

興味があればみてください。

 

www.arakan.life

 

ページ先頭に「答え」を書く

スクロール無しの範囲に、検索ユーザに対してこのページはあなたの求めている「答え」を記述する必要があります。

もしくは、「答え」があることを分かってもらえる雰囲気が必要です。

例えば、美濃市ポケモンGOのイベントページはどうでしょうか?

ポケモンGOのユーザならば、「ポケスポットが10箇所密集」「レアポケモン発見」というキーワードは刺ささります。

そして、ページの次の「地方に住んでいる人の悩み」に共感できれば、このページをスクロールしたくなります。

 

peraichi.com

 

読者に「答え」があることを分かってもらえれば、滞在時間は長くなります。

  

まとめ

スピードインデックスと読者を引き留めるポイントを2つ紹介しました。

すべて「読者目線」で物事を考えることが必要です。

ブログ記事とは関係のない写真を多数貼り付けて表示されるのが遅くなるばかりか、スクロールしないと読者が求めている「答え」があるか分からないことは防ぐべきです。

せっかく、ブログを訪問してくれた読者です。

是非ともブログに長く滞在してもらいましょう。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

ブログで集客する方法 【表示速度計測ツール】

こんにちは、アラカン亭です。

いかがお過ごしですか。

Googleは2018年に、「Speed Update」という仕様変更を行い、表示速度をモバイル検索のランキング要素に組み込んだそうです。

今日はコンテンツの表示速度について勉強したいと思います。

 

3秒以上で40%が離脱

あなたは、クリックした後、目的のページが表示されずにイライラしたことはありませんか?

最近はサーバの性能や、高速ネットワークのおかげで、頻度が下がった気がしますが、それでも時々、なかなか表示されない画面に出会います。

一般に、

  • ユーザの約50%が2秒以内のページ表示を期待し、読み込み速度が3秒以上かかると40%のユーザが離脱する
  • 操作開始時間が3秒のサイトは1秒のサイトに比べ、コンバージョン率は38%低下、直帰率は50%上昇する

そうです。

また、コンバージョン最適化のエキスパートであるJerymy Smith氏に寄れば、

  • 表示速度が1秒遅くなるとページビューは11%下がる
  • ロードに10秒以上かかると49%のユーザがサイトを去る
  • 25%のユーザは2度とサイトを訪れない

そうです。

 

表示速度をチエックする

では、表示速度をチェックするツールを2つ紹介します。

  1. Google Page Speed Insites
  2. Googleアナリティクス

です。

Google Page Speed Insights

PageSpeed Insights

無料で、表示速度を測定してくれて、アドバイスまでしてくれるGoogleのサイトです。

URLを入力するだけで診断してくれるので非常に使いやすいです。

Page Speed Insight

Page Speed Insight

私のこのサイトをチェックしたところ、32点の結果をもらいました。0〜49点は「遅い」レベルなので改善の余地があります。

 

改善できる項目

改善できる項目

 下に「改善できる項目」という欄があります。

遅くしている原因はどうも画像のようです。

私は、アイキャッチ画像やアフェリエイトを貼り付けていますが、それが原因しているようです。

見直していきたいと思います。

 

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスでも知ることができます。

ただし、Googleアナリティクスへのログインとサイトの設定が必要です。

Googleアナリティクスへログインして、

「行動」→「サイト速度」→「概要」で表示することができます。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクス

まとめ


サイトの表示速度を計測するツールを2つご紹介しました。

これらを有効に利用して、客観的に自分のサイトの表示速度をチェックすることは重要です。

私も、写真を多用しているページがありましたので、もう一度画像サイズなどを見直したいと思います。

この、表示速度には「スピードインデックス」という指標もあります。

次回は「スピードインデックス」について紹介いたします。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

ブログで集客する方法 ビッグキーワードとスモールキーワード

ビッグキーワードとスモールキーワード




こんにちは、アラカン亭です。

あなたのブログやホームページは思うように集客ができていますか?

もし、悩んでいるならば一緒に勉強しましょう。

今日は前回に引き続き、ブログで集客し、PV数をあげる方法やコツを勉強したいと思います。

今回は「ビッグキーワード」「スモールキーワード」について紹介します。

結論から言うと、小規模サイトは「スモールキーワード」を狙うべきです。

それでは説明をします。

 

 

 

ビッグキーワードとスモールキーワード

最適な「検索キーワード」と「答え」が必要

前回の繰り返しになりますが、ブログやホームページで集客するためには、検索ユーザ(ホームページ閲覧者)が求めている最適な「答え」がなくてはいけません。

検索ユーザは何かしらの問題を解決するために検索をして、ホームページを見ようとしています。

そして、ホームページを閲覧してもらうためには、最適な「答え」に対する最適な「検索キーワード」の設定が必要です。

最適スパイラル

最適スパイラル

このプロセスを成立し、良い巡回をすることで検索流入数が増えていきます。

最適なキーワードを検討する上で、「ビッグキーワード」と「スモールキーワード」の知識がどうしても必要です。

 「スモールキーワード」が必要なサイトにいくら「ビッグキーワド」を設定しても検索流入数は上がりません。

ビッグキーワードとスモールキーワード

ビッグキーワードとは「プロ野球」「高校野球」「野球」「メジャーリーグ」など、大きなカテゴリーのキーワードのことを言います。

ビッグキーワードは検索数が多いのですが、検索によって表示されるページ数が膨大にのぼることが特徴です。

月間検索数は1万〜1000万件くらいが想定されます。

もちろん、検索結果の表示順位争いは熾烈であり、上位には大手の大規模サイトが並びます。

一方の、スモールキーワードは「チケット 野球」「野球 本」「野球 チケット 値段」など、ある程度対象が限定されているもの、もしくは単語が複合されたキーワードを言います。

 スモールキーワードは検索数は少ないのですが、検索によって表示されるページも少なくなります。

月間検索数は1000件以下が想定されます。

 

ビッグキーワードとスモールキーワード

どちらが優れたキーワードであるとは言えませんが、あなたのブログやホームページに合ったキーワードが必要です。

 

検索キーワードを使い分ける

あなたのホームページの目的と検索ユーザは?

前回同様、あなたがリトルリーグの野球チームのホームページを作成することを任されたとします。

ホームページの目的は

  1. 新規メンバーの募集
  2. 新たな支援者の募集

としましょう。

ホームページを見てもらいたい検索ユーザーは、

  • 子供をリトルリーグに入れたい親
  • リトルリーグに用具を提供したい業者
  • リトルリーグに興味がある人

などが想定されます。

検索キーワードを選ぶ

それでは、検索キーワードを選んでみましょう。

先ほどの、想定検索ユーザにホームページを訪問してもらう必要があります。

そのためには、どのような検索キーワードが最適でしょうか?

ビッグキーワードの場合はどうなるでしょうか?

キーワードプランナーで「少年野球」で検索した結果です。

キーワード 最大検索数
野球 1000万件
バッティング 100万件
ボーイズリーグ 100万件
マクド 100万件
甲子園 トーナメント 100万件
高円宮 100万件
少年 100万件
少年 野球 100万件
練馬 区 100万件

 

「野球」などで、検索する人は色々な目的で検索しています。

下記は「野球」で検索した結果です。

広島カープの丸選手が巨人へ移籍することを決断したニュースがトップです。

Googleは今日本の野球界で一番のニュースは丸選手の移籍であり「野球」と検索した人はこのニュースを知りたいものと判断してトップに持ってきています。

あなたのホームページはどのくらい先の順位か検討もつきません。

 

「野球」の検索結果

「野球」の検索結果

 

スモールキーワードの場合はどうなるでしょうか?

キーワードプランナーで「少年野球」で検索した結果です。

キーワード 最大検索数
キャッチ ボール 練習 1000件
サッカー 小学生 1000件
ソフト ボール バッティング コツ 1000件
バッティング スイング 1000件
バッティング ポイント 1000件
バッティング 基本 1000件
バッティング 上達 1000件
バット 野球 1000件
バドミントン 小学生 1000件

 

たとえば「キャッチ ボール 練習 茨城」(私の地元の茨城なので、、)で検索した場合は次のようになります。 

キャッチ ボール 練習 茨城

キャッチ ボール 練習 茨城

地元のリトルリーグに興味のある人はおそらく「キャッチ ボール 練習 茨城」を検索窓に打ち込んで検索すると予想されます。

ですから、この検索結果のページにあなたのホームページを載せられれば、数は少ないですが、検索からの流入を期待できます。

ビッグキーワードとスモールキーワードでは、スモールキーワードの方が検索ユーザがあなたのページを訪問してくれる可能性が高いと言えます。

ですから、このスモールキーワードを意識して、あなたはホームページを作るべきです。

 

以前、ブログで使い方を紹介していますのでご参照ください。

キーワードを検索するためには、Google広告のキーワードプランナーとGoodkeywordが強力で、かつ無料です。

 

 
www.arakan.life

www.arakan.life

 

まとめ

今回はビッグキーワードとスモールキーワードを紹介しました。

小規模ホームページではのライバルは小規模サイトです。スモールキーワードを最適に設定することで、検索ユーザの閲覧の可能性が高まります。

ビッグキーワードで大規模サイトで勝負する必要はありません。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。



 

 

ブログで集客する方法【Goodkeyword】で関連キーワードを知る

GoodKeyword


こんにちは、アラカン亭です。

あなたのブログやホームページは思うように集客ができていますか?

もし、悩んでいるならば一緒に勉強しましょう。

今日は前回に引き続き、ブログで集客し、PV数をあげる方法やコツを勉強したいと思います。

今回はGoodkeywordについてご紹介します。

Goodkeywordを使用することで、簡単に関連キーワードを調べることができます。

 

 

ブログで集客するために

検索ユーザが求めているのは「答え」

前回も書きましたが、ブログやホームページで集客するためには、検索ユーザが求めている記事を書くべきであります。

検索ユーザが求めているのはズバリ「答え」です。

ブログに「答え」がなければ、Googleでの検索結果の上位には表示されず、検索からの流入数は上がりません。

では「答え」に対する「問題」は何でしょうか?

それを探るのが、キーワード検索です。

 

書く前に検索キーワードを決める

私は、集客効率の良いブログやホームページを書くための手順は次のようになると考えています。

  1. 書くテーマをおおよそ決める
  2. 「キーワードプランナー」や「Goodkeyword」を使用してテーマに関する検索キーワードを絞り込んでいく
  3. 検索キーワードを決める
  4. 検索キーワードに沿ってブログやホームページを書く(作成する)
  5. ブログやホームページを公開する

必要に応じてて2〜5を繰り返すことになると思います。

日記のように何でもいいから書く、というのならば別です。

しかし、少しでも多く集客して、PV数を上げたいと思うのならば、まずは検索キーワードを絞り込むことが重要です。

集客のコツとして、ブログのタイトルの書き方や、ブログの細部の構成の改善を勧めるブログやホームページを良くみます。

私は検索ユーザが求めている悩みや問題を、正確に把握していない勘違いブログや答えが無いブログは、いくら素晴らしいタイトルをつけられたとしても集客はできないと思います。

前回ご紹介したGoogle広告のキーワードプランナーや、Goodkeywordはツールですが、検索ユーザが求めている悩みや問題を知るために、その存在は大変重要です。

Goodkeywordとは

 以前のブログで、Google広告のキーワードプランナーの使い方をご紹介しました。

 

www.arakan.life

 

今回はGoodkeywordというツールをご紹介します。

Goodkeywordはキーワードプランナーとほぼ同じ役目として使います。

 

goodkeyword.net

 

Goodkeywordの概要

Goodkeywordは佐藤俊幸さん(@toshiyukis4)が開発された無料ツールです。

キーワードプランナーはアカウントを使ってログインが必要です。

一方、Goodkeywordはログイン無しで使えるため、軽く簡単に使えるツールに仕上がっています。

検索窓に検索キーワードを入力すると、Google,Bingなどの検索でサジェストされる関連キーワードの一覧が表示されます。

サジェストとは、検索窓にキーワードを入力した時にプルダウンで表示される関連キーワです。

 

Goodkeywordで検索してみる

では実際に少年野球と入力して、検索をかけてみます。

Goodkeyword検索画面

Goodkeyword検索画面

検索エンジンGoogle,Bingのサジェストの一覧が関連キーワードとして表示されました。

日本ではGoogleが検索シェアの90%以上になっています。

ですので、Bingの結果も表示されていますが、参考にする検索結果はGoogle一択で良いです。

さらに関連キーワードをクリックすると、その関連キーワードでのGoodkeywordの結果が表示されます。

キーワードの右横の「G B Y」をクリックするとGoogle, Bing,Yahooでの検索に飛びます。

また、右下には検索キーワードのGoogleトレンドの結果が表示されています。

参考にしてみてください。

Googleトレンド

Googleトレンド

結果をブログに生かす

重要なことは、Goodkeywordの結果をどのようにブログに生かしていくかです。

「少年野球」の例では

少年野球 バット

少年野球 体罰

少年野球 グローブ

などが関連キーワードの上位にありました。

上位の中からあなたのブログに合ったキーワードを選択します。

例えば、あなたはブログで「少年野球のバット」のことを書けるとします。

そうしたら、バットのことについて書くことはいかがでしょうか?

「少年野球 バット」の検索はたくさんあります。

「少年野球 バット」に関して何かしらの悩みや問題を抱えていたり、知りたいという読者がたくさんいるということです。

体罰」「グローブ」に関しても同様です。

検索結果から得られたキーワードでブログを書きましょう。

 

まとめ

今回はブログで集客する方法として「Goodkeyword」をご紹介しました。

「Goodkeyword」は検索欄にキーワードを入れて、検索するだけ。本当に簡単に使えます。

いろいろなキーワードを入れて検索してみてください。

 

繰り返しになりますが、検索ユーザが求めているのは「答え」です。

「Goodkeyword」を使って、世の中の悩みや問題、つまり検索キーワードを知り、その「答え」をあなたのブログに書いてください。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。



 

 

ブログで集客する方法【最適な検索キーワードを設定する】

f:id:Yumiinc:20181128162531j:plain

 

  

こんにちは。

いかがお過ごしですか?

あなたはブログに埋め込む検索キーワードをどのように設定していますか?

思いつくままに、適当に設定するのでは集客は望めません。

検索キーワードがそのブログに適切なものでなければ、Googleでの表示順位が下がるばっかりか、せっかく訪問してくれた検索ユーザもすぐに離脱してしまいます。

今回は、Google広告のキーワードプランナーを使って、ブログの最適な検索キーワードを調査する方法を勉強します。

 

 

 

最適な検索キーワードとは

何かブログを書いたとします。

このブログを見てもらうためには、検索ユーザに流入してもらう必要があります。

流入してもらうためには、正確な最適なキーワードをブログに書き込まなくてはいけません。

ここであえて「最適な」と付け加えているのは、自分のブログやホームページの目的にマッチしたものでなくてはいけないからです。

適切なキーワードでなければ、せっかく見に来てくれた検索ユーザーは、自分の求めていたブログと違うためにすぐに[X]ボタンでサイトから離脱してしまいます。

すぐに離脱されるとGoogleはこのページは意味がない、内容の薄いページだと理解して検索結果の表示順位を下げると言われています。

 

最適な検索キーワードを見つける

Google広告キーワードプランナーを使用する

今回も、Google広告のキーワードプランナーを使用します。

キーワードプランナーの使い方は以前のブログで紹介しているのでご参考ください。

 

www.arakan.life

 

思いついたキーワードでは検索は月10件

あなたは、地元水戸市(例です)の少年野球(リトルリーグ)チームのホームページ作成を任されたとします。

ホームページの目的は、

  • 新たな選手の募集
  • 関係者のさらなる支援依頼

です。

ホームページを作るからには、たくさんの少年野球関係者に閲覧してもらうのは当然です。

そのためには最適なキーワード設定が必要になります。

まず思いつくのは「リトルリーグ」「チーム」「水戸」です。

ところが、キーワードプランナーで検索してみると「リトルリーグ」「チーム」「水戸」の検索はわずか月10件しかないことが分かりました。

これでは、検索からの流入はとても期待できません。

キーワードは自分勝手な思いつきではなく、Google広告のキーワードプランナーを使用して、検索実績から最適に決めるべきなのです。

 

f:id:Yumiinc:20181128145447p:plain

もう一つの重要なポイント

もう一つ、重要なポイントがあります。

これは関東の少年野球のチームのページです。九州の人にこのホームページを見てもらってもあまり意味がないということです。

九州の人がこのページをたまたま見てもすぐに[X]ボタンを押して離脱するだけです。

キーワードには「野球」のようなビッグキーワードと、「リトルリーグ」「チーム」「水戸」などのスモールキーワードがあります。

今回目指すべきは、ページの目的を果たしてくれるスモールキーワードです。

関連キーワードを調べる

以上を踏まえた上で、関連キーワードを調べてみます。

Google広告のキーワードプランナーで出力された関連キーワードを上部の「キーワード候補をダウンロード」を使用して、ダウンロードします。

Excelに読み込んで検索数が多い順に並べ替えました。

それが次のの表です。

 

Keyword Max search volume
スポーツ 1000000
岩手 県 100000
マリーンズ 100000
スパイク 野球 10000
ミズノ スパイク 野球 10000
ユニフォーム 野球 10000
野球 練習 10000
友部 10000
リトルリーグ バット 1000
アシックス 野球 シューズ 1000
グローブ ソフト ボール 1000
スポーツ ユニフォーム 1000
子供 野球 1000
野球 バット 軟式 1000
ナイキ ユニフォーム オーダー 1000
小学生 野球 1000
子供 バット 1000
シニア スポーツ 1000
スパイク 野球 ミズノ 1000

 

表で表示している関連キーワードはわずか20個程度ですが、この下に350個も表示されています。

そのうち、月間の検索数が1000件以上のキーワードが85個もありました。

 

関連キーワードの中から、意味があり、検索数の多いキーワードを選んでいきます。

少年野球のホームページは、子供の親が見る可能性が高いので、親が見ることを想定しました。

また、支援をしてくれそうな野球関係者が見ることを想定しました。

私が選んだのは次のようなキーワードです。

用具関係

「ユニフォーム」「スパイク」「グローブ」「バット」「ナイキ」「ミズノ」

指導者・練習関係

「コーチ」「シニア」「練習」

その他

マクドナルド」「サッカー」「女子」

用具の検索数は多い

「リトルリーグ バット」の月検索数は1000件ありました。

「アシックス 野球 シューズ」も同様に1000件です。

用具メーカーがバックにいるため、意外と用具関係の検索数は多いと思われます。

もし、ミズノやアシックスなどのメーカーの用具を使用しているのならば、名前を出して、キーワードとすべきです。

練習は重要な要素

「野球 練習」の月検索数は1000件ありました。

大切な子供を預けるからには、どんな練習をしているのか、どんな人が指導しているのか大変重要です。

練習内容や方法は大変気になるところです。

チームを指導する指導者の経歴や人格も重要です。

考えても見てください。

どんな人が指導しているのか分からないチームにあなたの大切な子供を預ける気にはなれないでしょう。

方針が合わないとか、考え方が柔軟でないような人が指導している場合は親としては避けたいです。

そこで、許せる範囲で、指導者の情報や写真を掲載し、キーワードにします。

意外なキーワード

意外なキーワードも含めるようにします。

マクドナルド」は大変意外かと思われます。しかし、リトルリーグ全国大会のスポンサーは「マクドナルド」なのです。

マクドナルド」の月検索数も1000件です。

このキーワードを使用することで、意外な流入があるかもしれません。

www.mcdonalds.co.jp

 

「サッカー」も意外ですね。子供が兄弟でスポーツをやっていて、お兄さんはサッカー、弟は野球なんていうこともありえます。

「女子」は、知っている人も多いかもしれませんが、最近は女の子もリトルリーグに参加しています。もし、チームが女の子の入会を許すならば、是非ともキーワードとして加えるべきでしょう。

最適検索キーワードをページに含める

キーワードを決められたならば、あとはこれらのキーワードを使用してブログやホームページを作ります。

色々な組み合わせを使って複数の記事を書いていくことです。

つまり、道具のページ、指導者と指導方法のページ、全国大会(マクドナルド)やサッカーを兄弟がやっている選手ページ、女子選手のページなのです。

そこに先ほどの複合キーワード(リトルリーグ ユニフォーム 水戸など)を使用していきます。

くれぐれも注意したいのは、たくさんお検索流入が欲しいから、意味もなく、ページには関係のないキーワードを多用することです。

 

 

 

まとめ

今回は、ブログやホームページで書く内容が決まっていることから、最適ば検索キーワードを設定しました。

検索ユーザが求めているのは「答え」です。

その「答え」のための最適なキーワードを設定することが大切です。

ただし、キーワードは自分の勝手な思いつきではなく、Google広告のキーワードプランナーを使用して、検索実績から決めるべきなのです。

また、そのページに見合ったスモールキーワードが必要です。

 

皆さんの参考にしていただければ幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。



 

 

ブログで集客する方法【検索ユーザが抱えている問題を正確に知る】

f:id:Yumiinc:20181128084429j:plain

 

  

こんにちは。

いかがお過ごしですか?

前回はブログのテーマをGoogleの検索数から探ってみました。

その結果、検索数は【スポーツ】関連が第1位で、しかもその中で、競馬、野球、サッカーに関する検索が多いことが分かりました。

検索ユーザがブログやホームページに求めているのは「答え」です。

では「答え」に対する「問題」何でしょうか?

Google広告のキーワードプランナーを使用して、検索ユーザー(読者)の抱えている「問題」を正確に知り、具体化し、検索流入数を増やす(PV数を増やす)方法をご紹介します。

 

www.arakan.life

  

 

検索ユーザが求めているものは「答え」

これは、Webマーケティングで有名なユーチューバーの宇田和志さんの教えです。

このYouTubeを見てください。

 

www.youtube.com

 

 

ブログやホームページには、検索ユーザ(読者)が求めているものの「答え」が無いと、検索に引っかからないし、例え閲覧してくれてもすぐにXボタンで離脱されてしまいます。

 

では「答え」を書くためにはどうすれば良いでしょうか?

 

それは、検索ユーザが抱えている「問題」や「悩み」を知ることです。

しかし、どうやって「問題」や「悩み」を知ることができるでしょうか?

一つは自分の状況や経験で推定することです。自分が今抱えている「問題」や「悩み」は他の人も抱えている可能性はあります。

しかし、それは自分のことで世の中で多数かどうか分かりません。

自分勝手な「問題」や「悩み」かもしれません。

そこで、Google広告のキーワードプランナーを使用して、世の中の多数の検索キーワードを探ってみます。

キーワードプランナーで検索キーワードを出力する

前回のブログで、【スポーツ】分野で、競馬、野球、サッカーに関する検索が多いことが分かりました。

その中で、「野球」について検索します。

キーワードプランナーの使い方は以前のブログを参考にしてください。

 

www.arakan.life

 

キーワードで検索する

キーワード「野球」で検索すると、422件の関連キーワードが表示されます。

ここからは検索数の多い順に並べ替えるため、Excelを使用していますが、Excelを使用できない方は、使用しなくても構いません。

「検索キーワードを推定する」まで読み飛ばしてください。

これを画面上部「キーワード候補をダウンロード」からダウンロードします。

f:id:Yumiinc:20181128044347p:plain

 

Excelで開く

ダウンロードしたファイルを表計算ソフトのExcelで開きます。

こんな感じになります。

Excelを使用していますが、Excelを使用できない方は、

f:id:Yumiinc:20181128044723p:plain

だいたい検索数が多い順ですが、並びはランダムです。

そこで、E列のMax Search Volume(最大検索件数)の多い順に並べ替えます。

そうするとこんな感じです。

f:id:Yumiinc:20181128045017p:plain

 

検索キーワードを推測する

それではこの結果から検索キーワードを推測してみます。

検索数の多い順から見てみると「チケット」に関する検索が多いことが何となく分かります。

Max Search Volume(最大検索件数)が10,000回の検索キーワードでは

「野球 チケット」

があります。

1,000回の検索キーワードでは

「チケット 野球」

「野球 チケット 値段」

「野球 チケット 買い方」

「野球 チケット コンビニ」

「野球 試合 チケット」

ソフトバンク 野球 チケット」

があります。

つまり、Googleには月に16,000回の野球のチケットに関する検索があるのです。

野球に関する大きな「問題」や「悩み」の一つが「チケット」とそしてその「買い方」に関することです。

 

Q&Aサイトを使って具体化する 

Yahoo知恵袋を使ってみる

「問題」や「悩み」の一つが「チケット」であることが推測できたので、さらにYahoo知恵袋を使って「問題」や「悩み」を具体化してみます。

chiebukuro.yahoo.co.jp

 

 

 

Yahoo知恵袋の検索欄に「野球 チケット」を入れて検索してみます。

 

こんな感じでです。

 

f:id:Yumiinc:20181128051358p:plain

野球のチケットの悩みがたくさん書いてあります。

(偶然と思いますが、Q&Aの数がGoogleの検索数とほぼ同じです)

「後で日にち指定のチケットありますか?」

「日にちを間違えて買ってしまったのですが?」

「オールスターのチケットをどうしても入手したい」

など、など。

教えて!gooで具体化する

教えて!gooも使ってみます。

oshiete.goo.ne.jp

 

こんな感じです。

f:id:Yumiinc:20181128053242p:plain

「チケット出品時の席番表示について」

「広島vsヤクルトのチケット探してます」

「野球チケットの買い方」

などなど。

もし、あなたが野球のチケットに関して、ブログをかけるのならば、月間16000回、つまり毎日533回の悩みに答えることができます。

 

また、キーワードプランナーでキーワードを複数知ることができます。

これらのキーワードをブログやホームページに含むことができれば、SEO対策になります。

 

 

まとめ

今回はブログで集客のために、【野球】の中で、検索ユーザが求めている「問題」「悩み」を推測して具体化してみました。

検索ユーザが求めているのは「答え」です。

しかし、その「答え」のための「問題」「悩み」を、あなたの勝手や、推測にとどめないことが大切です。

「キーワードプランナー」や「Yahoo知恵袋」などのツールを使えば、無料で、正確に、定量的に、世の中の「問題」「悩み」を知ることができます。

 あとは、これらの「問題」「悩み」に対してあなたがアプローチするのです。

 

皆さんの参考にしていただければ幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。



 

 

ブログで集客する方法【スポーツ分野】で読者が多いのはどの競技?

 

f:id:Yumiinc:20181127062527j:plain

 

こんにちは、アラカン亭です。

いかがお過ごしですか?

前回ブログのおすすめテーマのGoogleの検索数から探ってみました。

その結果、検索数は【スポーツ】関連が第1位でした。

でも、ブログのテーマとしては【スポーツ】では、まだ広すぎますよね。

【スポーツ】の中をもう少し絞りこむ必要があります。

前回に引き続き、検索数について調べてみました。

 

 

スポーツの中で検索数1位は?

前回、Google広告のキーワードプランナーを使用して、ブログテーマのおすすめ分野の検索数を調べてみました。

 

www.arakan.life

 

その結果、第1位はスポーツ、第2位は恋愛、第3位はグルメでした。

しかし、スポーツと言っても範囲は広すぎます。

テーマ選びとしてはもう少し、分野を絞り込みたいところです。

そこで、スポーツの中で、比較的検索数が多かった、

競馬
野球
サッカー
水泳
テニス
スケート
スポーツナビ
筋トレ
ヨガ
ランニング

の検索数を調べてみました。

下記がその結果です。 

項目 検索数
競馬 49,740,100
野球 48,857,200
サッカー 45,362,100
水泳 22,742,100
テニス 20,454,900
スケート 19,036,600
スポーツナビ 18,486,600
筋トレ 7,675,510
ヨガ 5,240,210
ランニング 5,128,300

 

f:id:Yumiinc:20181127061725p:plain

 

第1位は競馬、野球、サッカー

競馬が第1位ですが、僅差で野球、サッカーが並びます。

ほぼ同数と考えていいと思います。

だいたい月に5千万件くらいの検索があります。

競馬、野球、サッカーはいずれも大スタジアムで興行、試合が行われ、たくさんの人が集まります。

目には見えませんが、インターネットの世界でも同様にたくさんの人が集まっているのでしょう。

第2位は水泳、テニス、スケートスポーツナビ

そして、第2グループは水泳、テニス、スケートスポーツナビです。

だいたい月に2千万件くらいの検索です。

競馬、野球、サッカーに比べ約半分です。

スポーツナビとはスポーツ観戦のことで、「テニス 試合」「サッカー ライブ」などになります。

第3位は筋トレ、ヨガ、ランニング

第三グループが、筋トレ、ヨガ、ランニングでした。

フィットネスクラブへ行くと、これらをやっている人が多いのですが、それは世の中のごく一部であると言うことでしょうか。

検索数からすれば競馬、野球などの7分の1にしか過ぎません。

この結果をどう考えるか

競馬、野球、サッカーはそれぞれ月に5千万件の検索があり、この数は半端ではありません。

検索があるということは、読者(検索者)は何かしらの答えをインターネットに求めて検索しているということです。

競馬ならば、どんな馬が出走して、どんな予想があって、そして馬券を当てたいから?

野球ならば、好きなプロチームの試合結果や、試合の予定など。また、野球をやっているのならば、投げる技術やバッティング技術などでしょうか。グローブやバットなどの道具に関しても興味があるところですよね。

もし、あなたがこの分野のブログをかけるならば、読者(想定見込客)は無限というくらいに存在し、読者の知りたいことや悩みもたくさんあり、そしてそれに答えてあげるすべもたくさんあると考えても良さそうです。

また、スポーツの記事からそれに適した広告を貼ることができれば、アフェリエイトの収益も伸ばせそうですね。

 

まとめ

今回はブログで集客のために、【スポーツ】の中で、検索数が多い分野を調べてみました。

その結果、競馬、野球、サッカーが多いことが分かりました。

ブログを書くならこれらの分野が読者を多そうです。チャレンジし甲斐のある分野と言えそうです。

ただ、前回も書きましたが、読者が多いと、ライバルとなるブロガーの数も多い可能性もあります。ご注意くださいね。

 

ブログ分野を選ぶ時の参考にしていただければ幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。