アラかん亭ブログ

アラ環のITエンジニアです。お金持ち思考、不動産投資など様々なことをブログにしていきます。

書評 突き抜けたブログのために 「ブログ飯」染谷昌利著

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こんにちは、アラかん亭です。

今日は、カリスマブロガーの染谷昌利さんの「ブログ飯」を紹介します。

 

家族を食わせるがテーマ

プロのブロガーの本は何冊か購入しているのですが、単なる技術書、ノウハウ本ではなく、読み物として読める本は少なく、この本はその一冊です。

著者の染谷昌利さんはご家庭持ちです。

奥さん、お子さん、猫一匹が家族で、家族を食わせるためにのブログをいかに作るかが本書の軸となっています。

裏表紙はその状況がイラストにされています。

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ブログ飯 裏表紙

 

「突き抜ける技術」はブロガー必読

会社員時代の話、会社をやめて独立した経緯、ブログでいかに食えるようになったかが赤裸々に記述されています。

初版は2013年なので今から5年前です。私の買った本は第8刷で、今年の7月に増刷ですから根強い人気があることが分かります。

内容は小手先のテクニックではなく、心構えや考え方を中心に書かれています。

ですから、5年経った今も決して内容は陳腐化していません。

前半はオーソドックスな考え方が列挙されていますが、
後半第4章からがいよいよこの本のメインメニュー、「飯が食えるブログ」の考え方です。

特に第6章は「突き抜ける技術」はブロガー必読です。
「飯が食えるブログ」のキモが列挙されています。

 

 

PV数を上げるためには?

500PV以下、月額の収益が5万円以下ならば運営に問題があるそうです。

筆者はPV数を上げるためには、

  • 他人に利益を提供しているか
  • 共感を呼べるか
  • 心を震わせるような出来事(感動、笑、関心、驚き、好奇心、名言など)

が必要とのことです。

ブログの外見より先に、内容を磨かなくてはいけません。

自分のブログを省みて、まだまだであることが良くわかりました。

他の人のブログを見るときのヒントを得た

他人のブログを評価、批評するブログを時々見かけます。
普通はその評価軸が、タイトル、レイアウト、内容、文章の書き方などです。
それらもアリで大変勉強になります。

が、著者が主張する「飯が食える」ブログという切り口で、他人のブログを読んでみるのも自分のブログ向上のためには必要と思いました。

例えばですが、一般ブログならば

  • 数ヶ月運営しているか
  • その記事を著者は発信する必要度は何か
  • 誰に伝えるかを意識しているか
  • 表現方法は多様化しているか
  • 専門用語を使っていないか
  • 個性的か

など。また、アフェリエイトならば

  • 広告が載っている商品を本当にお薦めしているか
  • ブログの著者は自腹を切っているか
  • 商品をきちんと調査しているか
  • 商品のマーケットを調査しているか
  • 商品と想定読者を調査しているか

など。

特に、アフェリエイトで自腹をきっているかというのは注目に値します。自腹をきってお薦めするからこそ、本当のその商品の価値が分かるというものです。また、推薦する文章も自分の言葉にできます。

 

まとめ

学びの多い本でした。

特にPV数を上げるか「他者に利益を供給できるか」という観点では、自分のブログはまだまだ、ところかスタートラインにも立っていないのではという錯覚においち入りました。

なにはともわれ、ブログをやっている人は必読の本です。

 

 

内容の抜粋

本書の抜粋です。

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世間の動きはここまで早いのかと、そして会社だってあてにならないのだ、とつくづく実感したのです。

最低30記事は書けるようなテーマを見つける。

飯が食えるブログを作るためには少なくとも数ヶ月は運営し続けることが必要です。

ブログ運営で最も重要なポイント【ワーク】

  • なぜそれを発信する必要があるのか
  • 自分の得意分野を少しずつ拡大してみましょう
  • 専門家だけと言えるだけの知識や経験を積み上げ、その内容をブログに反映していきましょう

「なぜ自分なのか」ということを意識しておくだけで、不思議なことに文章の雰囲気が変わってきます。ですので、一つだけでも構いませんので自分らしさをブログの中に埋め込んでください。

私は多くのブログ見てきていますが、意外とこの「誰に伝えるか」という点を意識して書いているブログは少ないのです。

「日記」では「飯が食えるブログ」には成り得ないことは認識してください。あなたが、芸能人や有名人なであれば、日々の生活を書いてもいいでしょう。でも、全然知らない、ごく普通の人のランチや日々の出来事を読んで、あなたは楽しいですか?

お金を払うという体験をしておくことで、「なぜあなたはこの商品を買おうと思ったのか」という、あなただけしかできない貴重な体験を得ることができます。

商品が売れないのは、自分自身は、お金を払うという経験を積んでいないのです。「お金を払うのに躊躇するポイントはどこか」「お金を払うことで得られる対価は何か」など、お金を使うことで学べる重要なポイントを実践できるのです。

強豪ひしめく市場(レッドオーシャン)で戦い抜き、その場で得られた体験やインスピレーションから新たな市場(ブルーオーシャン)を創造する。

一日のアクセス数が500PV以下、月額の収益が5万円以下なのであれば、何かしらに運営方法に問題があります。
それはブログのテーマかもしれませんし、文章力なのかもしれませんし、絶対的な情報量は少ないのかもしれません。
思い切ってそのブログは捨てて、新たなデーマで仕切りなおしした方が良いでしょう。

収益の最大化を重視するのであれば、アクセス数だけを追い求めるのはやめましょう。それよりも、いかに少ないアクセスで商品やサービスを購入してもらえるかを突き詰めるほうが重要になります。

ブログを書くことに慣れてきたら、今度はあなたの「ウリ」は何なのかを徹底的に掘り下げて見ましょう。
「ウリ」とは、ユニーク、すなわち独自性を持った存在ということです。

アクセス数や収益を上げるためには、価値を生み出さなくてはいけません。
あなたの得意分野、知識が誰かの役に立った時、初めてそこに価値が生まれるのです。例えあなたの独自性が、誰もやっていないような珍しいものでも、他者に利益を提供できなければ、単なるイロモノで終わってしまいます。

多くのブロガーは自分の独自性について考えることはないからです。
自分の独自性によって、誰が利益を得るかで考えているブロガーはさらに少数になります。

どのような発信をしてれば、フォロワーは増えて行くのでしょう。
まずは「共感」を生ませることです。SNSで共有されやすい内容は、ズバリ、心を震わせるような出来事(感動、笑、関心、驚き、好奇心、名言など)です。

私は禅や瞑想が趣味で、その中に「諦めた瞬間、豊かさが入ってくる」という教えがあります。
開き直りといのは、ある種の「覚悟」だと思います。追い詰められたり腹をくくると、人知を超えた大きな力が働くのかもしれません。

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◆目次◆

はじめに
第1章 私が「ブログ飯」になるまで
第2章 ただのブログを「飯が食えるブログ」に変える
第3章 継続して成果を出すブログの違い
第4章 個人でお金を稼ぐということ
第5章 SNSことはじめ
第6章 突き抜ける技術
特別コラム 鬼嫁は見た!
おわりに

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個性を収入に変える生き方「ブログ飯」 染谷昌利著
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