アラかん亭ブログ

アラ環のITエンジニアです。お金持ち思考、不動産投資など様々なことをブログにしていきます。

不動産投資、詐欺がすぐそこに(その1)

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こんにちは、アラかん亭です。

不動産投資について、自分の経験からブログを書いています。できるだけ、不動産投資の成功ノウハウ本などに書かれていないような内容をご紹介したいです。

このブログを不動産投資に興味を持っている人、始めて間もない人に読んでいただければ幸いです。

 「不動産投資、詐欺はすごそこに」ということで自分の体験を何回かにわけて書きます。

詐欺はしないが、詐欺まがいはする

先日、私の不動産投資のメンターのMさんと積極的に投資を進めていて、今度宅建業者(不動産屋さん)を開業するSさんと飲みました。

話題は「かぼちゃの馬車」や「TATERU」などの不動産詐欺(もしくは詐欺まがい)のことになりました。

両事件とも私はネット記事や噂の範囲でしか知らないのであまり書けませんが、「かぼちゃの馬車」は創業者が詐欺まがいであることを知りながら事業をスタートしたとのことです。ですから、創業者は事業がやばくなる前に逃亡しており、現在は残された人たちで裁判になっているようです。

宅建の試験では「意思表示」(=契約を締結した)とう項目があって、不動産取引における詐欺、脅迫、通謀虚偽表示(グルになってニセの契約をすること)などの勉強をしなければなりません。それだけ不動産にとって詐欺は身近なものなのでしょう。

さて詐欺まがいの話です。

詐欺と詐欺まがいは紙一重ですが、法律上はまったく違ったものになります。詐欺とはウソをついて相手をだまして契約を結ぶことを言います。一方、詐欺まがいは、ウソはついないが、限りなくそれに近いものということです。

一方、民法には「契約自由の原則」があり、「誰とどのような契約をするかは、契約をする当事者の自由」です。

どんなやばい物件でも、契約をしてしまえば契約は成立します。あとから契約をしてしまった投資家がそんなつもりではなかったと思っても時すでに遅しです。裁判をしてもおそらく負けるでしょう。

かぼちゃの馬車」事件が詐欺か詐欺でないか分かりません。裁判の結果を待たねばならないでしょう。しかし、私は不動産の世界には「詐欺に近いが、法的には詐欺ではない」案件が一杯、しかも身近にたくさんあると考えています。

そこで、私の実体験を書こうと思います。詐欺まがいの物件に私が引っかかり購入しそうになった話です。

私の「買いたい病」が狙われた

いまから8年ほど前になります。私が不動産投資を始めようと思っていた頃です。

その時は早く物件を所有したい気持ちで一杯でした。不動産投資の本を読めば読むほど、物件を欲しくなります。不動投資のベテランの中ではこういう初心者がかかる病気は「買いたい病」というそうです。

そんな時、私はそんなはやる気持ちを利用して販売する業者に引っかかりそうになりました。その業者は池袋に会社がある中古物件再販業者F社です。今でもものすごくカッコよくて、キレイなホームページを掲載して営業をしています。

私は彼らの物件は「詐欺まがい」であると思っています。

(「詐欺まがい」はあくまでも私の感想です。業者は法律にのっとり、普通に業務をしているだけ(かも))

セミナーで業者を知る

この会社を知ったのはある不動産投資セミナーでした(無料だったかどうかは記憶にありません)。詐欺の被害にあう不動産投資家はセミナーで業者と出会ってしまうのがパターンではないかと思います。

私の参加したセミナーはアパートオーナーの実体験、銀行からのお金の借り方、不動産業者の紹介だったと思います。今回、私がひっかりそうになったF社も不動産業者としてきていました。

私は中古物件を購入し、リフォームを一括してプロとして行い再販するF社に興味を持ちました。さしたる根拠もなく、こういう会社の物件ならば効率よくリフォームをしていてくれているので、投資効率が良いと思ってしまいました。

今でしたら絶対に手を出しません。このようなリフォーム済みの中古物件は、たんまりと業者の利益が物件の再販価格に載っています。

またF社が紹介した事例は東京か近郊のものばかりで、東京に物件をもてる夢もみました。

不動産投資セミナーへわざわざくる人は、興味を持っている人で、早く投資をしたいとウズウズしている人が多いと思います。また、どちらかというとあまり知識と経験がない人が多いかと思います。私の知る範囲、ベテラン投資家はこのようなセミナーから情報を仕入れることはないでしょう。

業者からしてみると、初心者が集まってくるセミナーは格好の獲物の狩猟場なのです。

 定番ですが、一通りの講演の後、業者との相談コーナーが設けられていました。このコーナーで私は早速F社のブースへ行き説明を聞きました。

その場で物件の紹介はなかった

当時、私は一部上場企業の正社員でした(リストラの前、今は違います^^;)。上場企業の社員は属性が良く銀行もお金を貸しやすいので、業者にとってとっても良いお客さんです。業者にはカモが来たように映っていたと思います。

私はそうとも知らず、担当者が親切な人と思い名刺交換をして物件の話を聞きました。複数の物件事例の紹介がありました。事例は東京の物件の紹介だったと思います。

ところが「あなたに適当な物件は今はない」とのことで、その日は具体的な物件の紹介ありませんでした。

後から考えるとこれは相手をじらして購買心をそそる営業手法の一つだったと思います。私はがっかりし、良い物件が出たら連絡をしてくれるように依頼しました。

そして数日して業者から良い物件が出たと電話がかかってきました。東京の物件ではなく、北海道札幌市の物件でした。前のめりだった私は、場所のことは構わず、早速購入を真剣に検討しはじめました。

ちょと長くなったので、今回はここまでにしておきます。次回は続きを書きます。

ここまで、読んでいただきありがとうございます。