こんにちは、アラかん亭です。
ささる「キミアキ先生の起業酔話」を視聴したのでご紹介いたします。
ユーチューブのタイトルは「社会の底辺の人とは関わってはいけません」。
「社会の底辺の人とは関わってはいけません」という主婦のブログが2年前に大炎上しました。
PV数を上げるための炎上商法だの、階層分けが間違っている、考え方がけしからんなどの意見が相当数あるようです。
しかし、ここではビジネスを成功させるためにはの観点から、社会の真実を勉強したいと思います。
「キミアキ先生の起業酔話」はここから話がスタートします。
ブログの最後にユーチューブのリンクを挙げておきます。
炎上した問題のブログ
今回の話題のブログのリンクを貼っておきます。
2016年8月にアップされています。
長くはないので読んでみてください。
あなたのご意見はいかがでしょうか?
インドのカースト制度とは全然違いますが、日本では金持ちも貧困者も共に増えています。
これからはこういう格差を意識した意見がますます増えるのではと思います。
「しらべぇ」さんのアンケート結果
このブログに対して「しらべぇ」さんがアンケートをしています。キミアキ先生がユーチューブの中で紹介していました。
「非正規社員などと関わりたくない」と思う気持ちがわかるか?に対しの比率の多い順に改めて並べ替えました。
1位 経営者/役員 31.3%
2位 公務員 25.0%
3位 学生 22.7%
4位 自由業 22.4%
やはり経営者での比率が多いです。
私はこの数字は多いかと思いました。さらに、もしアンケートの質問が「社会の底辺の人と関わりたくない」と思う気持ちがわかるか?でしたならば数字はさらに上がると思います。
しかし、私たちにとって重要なことは、アンケート質問の仕方ではなく、
ビジネス上で知っておかなければいけない社会の真実がある!
ということでしょう。
ビジネスにとって重要なこと
相手にするお客さんの数によるキミアキ先生のビジネス分類です。
1:1ビジネス
美容師、マッサージ、弁護士、税理士、医者など
1:100ビジネス
講師など
学校の先生、塾・予備校、不動産賃貸業もそうでしょうか。
1:10000ビジネス
ユーチューバーなど
マスコミ、芸能人、作家、評論家、ブロガーもそうでしょうか。
キミアキ先生はある客層がいやで不動産仲介業をやめて、不動産賃貸業を始めたそうです。
キミアキ先生の奥様はあおば会計の代表税理士です。
会計事務所は客層が選べるので精神的に楽だそうです。お客さんは一国一城の主である経営者であることが多いからです。
私の妻の話です
妻は管理栄養士で、4月から人間ドックで結果が引っ掛った人の健康フォローアップを直接の面談や電話でしています。
大手損保会社からの仕事の委託業務です。
これはまさに、1:1ビジネスでしょう。
こちらからはお客さんを選べません。
面談するお客さんの中には、いやいや面談する人や、中には電話に出ない人もいるそうです。
こういうことを初めてやる妻は、想像すらしなかった精神的に苦痛を味わっているようです。
キミアキ先生の今回のユーチューブです。
まとめ
ビジネスをする上では必ず精神的苦痛を味わいます。
苦痛には、きつくて耐えられない苦痛と、軽い苦痛があります。
耐えられないような苦痛を頻繁にするようなビジネスは長続きしないので、絶対に避けなければなりません。
「社会の底辺の人とは関わってはいけません」という炎上ブログが今回のテーマでしたが、ビジネスを成功させるためには知るべき社会の真実があることを勉強しました。
キミアキ先生のビデオはいつもワクワクします。これからも、ささる「キミアキ先生企業酔話」がありましたらご紹介いたします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。