こんにちは、アラカン亭です。
あなたのブログやホームページは思うように集客ができていますか?
もし、悩んでいるならば一緒に勉強しましょう。
今日は前回に引き続き、ブログで集客し、PV数をあげる方法やコツを勉強したいと思います。
今回は「ビッグキーワード」「スモールキーワード」について紹介します。
結論から言うと、小規模サイトは「スモールキーワード」を狙うべきです。
それでは説明をします。
ビッグキーワードとスモールキーワード
最適な「検索キーワード」と「答え」が必要
前回の繰り返しになりますが、ブログやホームページで集客するためには、検索ユーザ(ホームページ閲覧者)が求めている最適な「答え」がなくてはいけません。
検索ユーザは何かしらの問題を解決するために検索をして、ホームページを見ようとしています。
そして、ホームページを閲覧してもらうためには、最適な「答え」に対する最適な「検索キーワード」の設定が必要です。
このプロセスを成立し、良い巡回をすることで検索流入数が増えていきます。
最適なキーワードを検討する上で、「ビッグキーワード」と「スモールキーワード」の知識がどうしても必要です。
「スモールキーワード」が必要なサイトにいくら「ビッグキーワド」を設定しても検索流入数は上がりません。
ビッグキーワードとスモールキーワード
ビッグキーワードとは「プロ野球」「高校野球」「野球」「メジャーリーグ」など、大きなカテゴリーのキーワードのことを言います。
ビッグキーワードは検索数が多いのですが、検索によって表示されるページ数が膨大にのぼることが特徴です。
月間検索数は1万〜1000万件くらいが想定されます。
もちろん、検索結果の表示順位争いは熾烈であり、上位には大手の大規模サイトが並びます。
一方の、スモールキーワードは「チケット 野球」「野球 本」「野球 チケット 値段」など、ある程度対象が限定されているもの、もしくは単語が複合されたキーワードを言います。
スモールキーワードは検索数は少ないのですが、検索によって表示されるページも少なくなります。
月間検索数は1000件以下が想定されます。
どちらが優れたキーワードであるとは言えませんが、あなたのブログやホームページに合ったキーワードが必要です。
検索キーワードを使い分ける
あなたのホームページの目的と検索ユーザは?
前回同様、あなたがリトルリーグの野球チームのホームページを作成することを任されたとします。
ホームページの目的は
- 新規メンバーの募集
- 新たな支援者の募集
としましょう。
ホームページを見てもらいたい検索ユーザーは、
- 子供をリトルリーグに入れたい親
- リトルリーグに用具を提供したい業者
- リトルリーグに興味がある人
などが想定されます。
検索キーワードを選ぶ
それでは、検索キーワードを選んでみましょう。
先ほどの、想定検索ユーザにホームページを訪問してもらう必要があります。
そのためには、どのような検索キーワードが最適でしょうか?
ビッグキーワードの場合はどうなるでしょうか?
キーワードプランナーで「少年野球」で検索した結果です。
キーワード | 最大検索数 |
---|---|
野球 | 1000万件 |
バッティング | 100万件 |
ボーイズリーグ | 100万件 |
マクド | 100万件 |
甲子園 トーナメント | 100万件 |
高円宮 | 100万件 |
少年 | 100万件 |
少年 野球 | 100万件 |
練馬 区 | 100万件 |
「野球」などで、検索する人は色々な目的で検索しています。
下記は「野球」で検索した結果です。
広島カープの丸選手が巨人へ移籍することを決断したニュースがトップです。
Googleは今日本の野球界で一番のニュースは丸選手の移籍であり「野球」と検索した人はこのニュースを知りたいものと判断してトップに持ってきています。
あなたのホームページはどのくらい先の順位か検討もつきません。
スモールキーワードの場合はどうなるでしょうか?
キーワードプランナーで「少年野球」で検索した結果です。
キーワード | 最大検索数 |
---|---|
キャッチ ボール 練習 | 1000件 |
サッカー 小学生 | 1000件 |
ソフト ボール バッティング コツ | 1000件 |
バッティング スイング | 1000件 |
バッティング ポイント | 1000件 |
バッティング 基本 | 1000件 |
バッティング 上達 | 1000件 |
バット 野球 | 1000件 |
バドミントン 小学生 | 1000件 |
たとえば「キャッチ ボール 練習 茨城」(私の地元の茨城なので、、)で検索した場合は次のようになります。
地元のリトルリーグに興味のある人はおそらく「キャッチ ボール 練習 茨城」を検索窓に打ち込んで検索すると予想されます。
ですから、この検索結果のページにあなたのホームページを載せられれば、数は少ないですが、検索からの流入を期待できます。
ビッグキーワードとスモールキーワードでは、スモールキーワードの方が検索ユーザがあなたのページを訪問してくれる可能性が高いと言えます。
ですから、このスモールキーワードを意識して、あなたはホームページを作るべきです。
以前、ブログで使い方を紹介していますのでご参照ください。
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まとめ
今回はビッグキーワードとスモールキーワードを紹介しました。
小規模ホームページではのライバルは小規模サイトです。スモールキーワードを最適に設定することで、検索ユーザの閲覧の可能性が高まります。
ビッグキーワードで大規模サイトで勝負する必要はありません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。