こんにちは。
アラかん亭です。
今回は、ブログで集客に重要な「スピードインデックス」について考えてみます。
スピードインデックスとは?
スピードインデックスとは、スクロール無しの画面表示が完了するまでの時間です。
つまり、ページのサイズに関係なく、トップページがどのくらいの秒数するかの指標です。
スピードインデックスが改善できらば、ユーザをイライラさせることはなく、直帰率を下げることができます。
スピードインデックスを意識したサイト作りとは、スクロールせずに見える範囲のコンテンツの読み込み時間を意識して、コンテンツを作成することです。
どうすれば、読者を引き留められるか?
前回のブログで、検索ユーザは「3秒以上で40%が離脱する」と紹介しました。
画面がロードされるまで40%の人が3秒も待てないということです。
ですから、もしブログの表示に2秒かかったしたら、読者は1秒でブログを読むか、読まないかを判断します。
1秒ではブログの内容は読めません。
ですから、ぱっと見で「答えが」がこのブログにあることを判断して離脱しないよう、引き止める工夫が必要です。
記事タイトルを工夫する
とにかく記事タイトルを工夫する必要があります。
「はてなブログ」のトップページに載った「おすすめ記事」のタイトルは秀逸のものが多いです。
私は最近では下記のようなブログタイトルに惹かれ、内容を読んでみたくなりました。
「明日で2年!自分でも驚いたビフォーアフター写真を載せます」(11/15)
「RIZAPグループの2018年2Q決算資料感想(その1) 最近みんな忘れかけていた瀬戸社長のクレイジーぶりが復活!」(11/15)
「豊洲市場に行ってきたけど、バカが設計しているからダメだ」(11/21)
「イケハヤ界隈をまとめた図を作ってみたらかなり酷かった件」(12/1)
皆さんはいかがでしょうか?
以前、「はてなブログ」のトップページに載ったタイトルの長さ、漢字の使用率、キーワードの使用率などの統計をしてみました。
興味があればみてください。
ページ先頭に「答え」を書く
スクロール無しの範囲に、検索ユーザに対してこのページはあなたの求めている「答え」を記述する必要があります。
もしくは、「答え」があることを分かってもらえる雰囲気が必要です。
例えば、美濃市のポケモンGOのイベントページはどうでしょうか?
ポケモンGOのユーザならば、「ポケスポットが10箇所密集」「レアポケモン発見」というキーワードは刺ささります。
そして、ページの次の「地方に住んでいる人の悩み」に共感できれば、このページをスクロールしたくなります。
読者に「答え」があることを分かってもらえれば、滞在時間は長くなります。
まとめ
スピードインデックスと読者を引き留めるポイントを2つ紹介しました。
すべて「読者目線」で物事を考えることが必要です。
ブログ記事とは関係のない写真を多数貼り付けて表示されるのが遅くなるばかりか、スクロールしないと読者が求めている「答え」があるか分からないことは防ぐべきです。
せっかく、ブログを訪問してくれた読者です。
是非ともブログに長く滞在してもらいましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。