こんにちは。いかがお過ごしですか?
人生長く生きていると、自分の子供や若い人に対して、ついつい何かアドバイスしたくなります。
でも、最近自分にい聞かせていることは「若い人にアドバイスをするな!」ということです。
このブログを読んでいただきながら申し訳ないのですが、「変化が激しく、明日はどうなるか分からないこの時代に、古臭い知識や情報しかない中高年の自分が的確にアドバイスなんてできません!」ということです。
ですから、おじさんの私が書いているこのブログ、参考程度にしてもらって、読み飛ばしでも構いません。
(せっかく訪問していただのに、、、、、すみません)
おじさんのいうことは聞くな
大人、特に中高年のおじさんの言うことに、ろくなことはありません。
何故ならば、彼らは1970〜90年代の高度成長期に生きてきた人たちだからです。
今の日本に、20〜30年前の高度成長期の経験や知識は通用するはずはありません。
むしろ、そんな経験や知識は100害あって一利なしの可能性が高いのです。
彼らの経験は日本の経済が右肩上がりにどんどん成長してきた時代のものです。
中には参考になりそうな苦労話もあるかと思いますが、今とは前提が違う苦労話です。
注意しましょう。
「俺はこうやったんだ!」と言う武勇伝は、骨董品以下、ほとんど価値がありません。
おじさんの思考力が弱い
記憶力・計算能力・集中力。ピークを迎えるのは何歳? | ライフハッカー[日本版]
英語で申し訳ないのですが、マサチューセッツ工科大学(MIT)の認知科学研究者で、加齢に伴う知能の変化に関する研究を率いるジョシュア・ハーツホーン(Joshua Hartshorne)氏の研究成果です。
各項目の頭の働きが最高の年齢です。
18(歳):思考力パワー
22:親しみのない名前を覚える
32:顔を覚える
43:集中力
48:他人の感情を読み取る力
50:新しい情報に対する理解力
67:語彙力
50歳をすぎると、最高の項目はほとんどありません。
あるのは67歳の語彙力(単語の数)くらいでしょうか。
ですから、年寄りは言葉はうまいが頭は働いていないと言うことが分かります。
おじさん社長の業績はヤバイ
これは、東京商工リサーチの社長の年齢とその企業の業績です。
ちょっと分かりにくい表ですが、左はし業績列の赤でアンダーラインを引いた項目が好業績の項目です。
それ以外は、悪い業績です。
ほとんどが、20代、30代の社長の会社になります。
60,70代以上の社長が引っ張る会社の業績は悲惨です。
減収、赤字が多くなります。
ですから、社長は若い人が望ましいのです。
若者のが言うことと、おじさんが言うこと、どちらが時代に合っているかなんとなく分かります。
おじさんより歴史
おじさんと言っても、とっくの昔に亡くなっている歴史上の人物の生き方の方が参考になます。
例えば、徳川家康や豊臣秀吉の生き方は大変参考になるのではないでしょうか?
特に戦国武将、彼らは大きく時代が変わった時の勝者です。
そして、歴史上の人物彼らの生き方は時代を経ても語り継がれる普遍性があるからです。何100年の歴史に耐え、陳腐化せずに今の時代にも生きのこっているからです。
また、そのままでは現代に通用しなので、変な思い込もなく、ちょうど良い感じで参考にすることができます。
(ただし、残っているものは勝者の歴史が多く、都合のいいように書き換えられている可能性があることは注意しなければいけません。)
まとめ
おじさんの言うことは参考程度にしましょう。
間違っている可能性が高いですよ。
会社で先輩やえらい人の武勇伝が始まったら、お前は徳川家康や豊臣秀吉よりすごいのかと心の中で言ってあげましょう。
大切なことは自分の頭で考えることです。
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