バラ@コーヒー校長ブログ

コーヒー大好き。日頃感じることをブログにしていきます。

「ゆるく考えよう」ちきりん著 Amazonオーディブルで無料でどうぞ

Audibleゆるく考えよう


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Amazon オーディブルで聴く

 Amazonが5月8日まで面白いキャンペーンをやっているのでご紹介いたします。

Amazonオーディブルを最初の一冊は無料、月会費無料で聴けます。

そして1日50ポイントで本を聴いた日数でポイント付与。

例えば、ちきりんさんの「ゆるく考えよう」を毎日無料で聴いてポイントがもらえます。

毎日、人気ブロガー「ちきりん」さんの考え方をインプットしながらポイントゲットできるなんてすごいです。

毎日10分聞けば、だいたい一ヶ月で聴き終わります。

Amazonオーディブルは月会費が1500円ですが、スキマ時間を使える、耳で聴くので目が疲れないなど、1500円以上の価値が十二分にあります。

私のオススメです。

それでも、自分に合わなければ、最初の1ヶ月でやめればいいのです。

Amazonのサービスなので止めるのも簡単です。

ほぼリスクゼロなので試してみてください。

 

毎日頑張ってちょっと疲れているあなたにピッタリの本

あなたは毎日頑張っていますか?

頑張りすぎて疲れてはいませんか?

そんなあなたにピッタリの本です。

ゆるく考えることで、心配症なあなたの毎日が楽チンになります。

そして、今回はアマゾンオーディブルで楽しみながら、ゆるく読む(聴く)ことができました。

これを書いている今、現在、心がものすごく軽いです。

「ゆるく生きる」は2011年刊なのでちょっと古いですが、ちきりんさんの原点です。

もっと早く出会えたならば良かった、というのが率直の感想です。

とにかく楽になります

 この本は何と言っても、タイトル通り、読めば何事もゆるく考えて、生きるのが楽になります。

楽になることがたくさん書いてありますが、その中で私が特に引っかかった内容をご紹介いたします。

人生は早めに諦めよう!

 おいおい、何をいうか!!!と思いましたが、ちきりんさんは早く最適な自分のポジションを見つけようと言っています。

「日本では新卒の人の多くは自分は将来部長くらいになれて、うまくいけば役員になる可能性だってある」と思っているそうです。

かくいう私もそうでした。

前に勤めていた会社で真面目に勤めていれば部長くらいになれるだろうと、入社したての頃は思っていました。

が、10年たち、20年たち、能力的にも、性格的にも、自分にチャンスはなかったことを知りました。

振り返れば、私は学校ではいつも成績は真ん中くらい、ずば抜けて良くもなく、悪くもなくというところを小学校から大学まで通してきました。

学校を卒業して会社に入った途端に変身するわけでもないので、社会人になってから同じような成績です。

でも、会社というところは真ん中くらいの成績は歳をとるにつけて許されなくなります。厳しいですが、歳を取っても在籍を許されるのは成績上位者のみです。

もっと早く自分を知れば、無駄な努力をする必要もないし、無駄に苦しむ必要もなし、もっと別の方法をとることもできました。

豊かな人生を送るためには、早めに諦めることは重要な要素です。

欲望を取り戻せ

企業はよく「隠れたニーズを掘り起こす」という言い方をします。

が、実際には潜在的な欲望が発掘されているのではなく、大して欲しくなかったものをマーケティングや広告で欲しい気持ちにさせているだけではないでしょうか。

ですから、欲しいものを全て手に入れておきながら、家の中は不要なものが溢れていると感じます。

ですから、片付けの方法やメルカリが大繁盛するのです。

自分もよく欲しいと思って画面に向かってクリックしたくなります。しかし、そこで思い留まって、一日経つと何が欲しかったのかも忘れていることが多いです。

本当に欲しいものを峻別すること、自分のオリジナルな欲望を見つけることが重要です。

やめる決断ができれば始められる !

日本の人や組織の特徴のひとつは、「やめる判断」が遅いことです。

後継がいない零細企業の高齢者も、自分が倒れるまでは会社を売らないし、旧カネボウも会社が崩壊するまで粉飾決算までして紡績事業を持ち続けました。

夫婦関係ならば、もう少し我慢して修復しようとするに、転職するにしてもまずは一度我慢してから決定する。

撤退に関しては何事に関しても決断が遅いのが日本人です。

やめることに対して、何か罪悪感を感じます。

しかし、欧米は「Exit戦略」という言葉があるように、やめることも戦略の一つです。

やめる時が合理的かどうかだけです。

終わる決断ができれば、人も企業ももっと新しいことに自由にチャレンジできます。やめる勇気をもちましょう。

そして どんどん新ことにチャレンジしましょう。

良かった確認

ちきりん家には良かった確認という習慣があるそうです。

ちきりんさんのお母さんは、

「大事なことに寝過ごしたならば、神様にありがとうご言いなさい」とよく言っていたそうです。

「大事なことに起きられないくらい疲れているのに、無理やり起きなくって良かった。そこで寝られたから、命と健康が守られたのよ」からだそうです。

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他にも「道に迷ったら」ダイエットになって良かったね、「飲み物をこぼしてそれを拭いたら」床の掃除ができて良かったね、「病気になれば」健康のありがたさがわかって良かったね、などたくさんあるそうです。

 すごい!!!こんな考え方があるのです。

この考え方いただきですね。

読書の世界が2倍になるアマゾンオーディブル

 

この本はアマゾンのオーディブルを通勤の車の中で聴きました。 

アマゾンオーディブルは本の朗読サービスです。

耳で本を読めるので、自動車を運転しているとき、散歩をしているとき、運動をしているときなどいつでも本から情報を得ることができます。

耳から聴いて、「ゆるく」本を読む(聴く)のは贅沢な読書法です。

アマゾンオーディブルは本の種類もたくさんあり、あなたに必要な本が必ず見つかります。

月額1500円ですが、あなたの読書の世界が「目から」に加え「耳から」で2倍になります。

最初の一ヶ月は無料でいつでもやめられますから、是非と体験してみてください。

是非とも試してみてください。

 

まとめ

 「ゆるく生きる」は人生が楽になる考え方をたくさん教えてくれます。

同じ生きるでも楽に生きるのと苦しみながら生きるのでは天と地ほど差があります。

何か辛いこと、苦しいことに出会った時はいつでも「ゆるく生きる」を読んで(聴いて)楽になりましょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

さあ、ゆるく生きましょう!!