みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか？
4月7日緊急事態宣言発令
ついに昨日、緊急事態宣言が政府より発令されました。
対象の都道府県は
東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・福岡
の７つになります。
遅い、早い、休業補償をどうすのか、全国で一斉にやらなくてはいけないのか
等々の議論がされています。
この緊急事態宣言の是非について、私はどうこう言える意見はありません。
ただ単に、今を精一杯生きていくだけです。
誰も予測していない
それにしても、この新型コロナウィルスの発生は誰1人予測していなかったのかと思います。
大概、こういう災害や事件があると、俺は予測していたという人が出てくるのですが、今回に限って言えば誰1人そういう人は聞いていません。
ちょっとだけ、備忘録としてこのウィルスの経過をブログに書いておきます。
2019年
11月 中国武漢で初めて確認される
2020年
1月23日 中国武漢が都市封鎖される
1月31日 WHOが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言
2月3日 ダイヤモンドプリンセス横浜港い入る
2月13日 日本人初の志望者（横浜の８０代女性）
2月16日 東京の屋形船で宴会に参加した人が集団感
2月25日 ホリエモンが「コロナウィルスへの対応が過剰」の趣旨のYouTubeをアップ
3月1日 ダイヤモンドプリンセス乗船者が全員下船
3月11日 イタリアで感染者数が爆増、１万人を超える
3月11日 WHOがパンデミック（世界的流行）を宣言
3月18日 ホリエモンが「新型コロナウィルスについて専門家に質問しyてみました」のYouTubeをアップ
3月25日 東京の感染者数が突如増え始める
3月31日 「もう疲れたので今後一切イベントやりません」のYouTubeをアップ
4月3日 ホリエモンが「抗体検査を受けてきました」のYouTubeをアップ
4月7日 日本政府が緊急事態宣言を出す
経過を綿密に並べているわけではありません。
昨年の11月に確認された新型コロナウィルス、
中国では年が明けてから大騒ぎになっていましたが、
どこか対岸の火事と言う気がしていました。
ホリエモンは１８０°考え方を変えた
ホリエモンのYouTubeが経過表に載っているのは、私がホリエモンの動画が好きだからです。
今でもよく覚えていますが、ホリエモンが2月25日に
「コロナウィルスへの対応が過剰」の趣旨のYouTubeをアップしました。
自分もその時はホリエモンが言うのだから「そうだろうな、世間は騒ぎすぎ」、一部の人の間の問題、どっか遠くの話と感じました。
しかし、ホリエモンはわずか３週間後の3月18日には専門家にウィルスのことを質問するYouTubeをアップしたのです。
そして、3月31日には「もう疲れたので今後一切イベントやりません」のYouTubeをアップしました。
わずか３週間でホリエモンが考え方を変えました。
それまでは「騒ぎすぎ」と世間を批判していた彼ですが、
一変して自らが抗体検査を受けたのです。
人間の未来なんて分からない
ホリエモンの変わり身を批判しているのではありません。
人間の未来なんて分からないものです。
わずか数ヶ月でこれほどまでに状況が変わったしまうのです。
平家物語の冒頭で
とありますが、まさに諸行無常であります。
では、どうやって我々は日々をどうやって生きていけば良いのでしょうか。
私は「その日、その日を精一杯生きていく」と言うことが大切ではないかと思います。
決して未来を予測するなと言うのではありません。
その日、その日を生きていけばいいのです。
最後に「道は開く」著書で有名なデール・カネギーの言葉です。
人生とは今日一日のことである。
デールカーネギー
ここまでお読みいただきありがとございました。
