先日こんなツイートしました
みなさん、こんにちは〜
先日、Twitterでこんなツイートをしました。
誰でも情報が入手できるので、
— バラ☕️コーヒー校長 (@be_contented) 2020年2月16日
「情報が民主化された」と言うけど、「情報洪水の中にいる」と言った方が正確だ。
この洪水の中で、どの情報が自分にとって必要か、そうで無いか自分の判断基準が必要。
そうしないと、ネットサーフィンで波に乗っているつもりでも、溺れているだけになる。
今回はこのことについて、ブログで解説します。
ネットに流れる情報は20年前の50倍
ある調査によれば、ネットに流れる情報は20年前の50倍に増加したそうです。
(インプット大全 樺沢紫苑著 はじめに)
驚きます!
その一方、ご存知のように新聞、本、雑誌、TV、ラジオの情報量は20年前とそれほど変わっていません。
ですから、私たちがほぼ確実に20年前の5000倍の情報量の中にいるということです。
総務省のデータ通信白書にも裏付けるようなデータがありました。
「情報は民主化」されたとも言います。
誰でも平等に情報を入手できるということだからです。
でも、実は入手できると言うよりも、多量の情報が押し寄せてきていて「洪水の中にいる」が正確と思います。
ネットサーフィンをして情報の波に乗っているつもりが、実は情報に溺れているのです。
この現象はこれからますますひどくなると考えられます。
誰でもYahooサイトで面白いニュースを見つけ思わずクリック。そして、だらだら関連サイトをはしごして行った経験があると思います。
自分のフィルターを持つ
では、どのようにすれば情報の洪水で溺れずにすむのでしょうか。
私は、唯一できるのは「自分のフィルターを持つ」ことだけだと考えます。
フィルターで不要なゴミ情報が入らないようにブロックするしかありません。
そして、どのようなフィルターを持つかは、人によってそれぞれだとも思います。
自分の頭で考えるしかありません。
一般的かもしれませんが、私のフィルターは次のような基準を考えています。
(これから変わる可能性もあります)
- ドキドキするか?
- 未来を予想できるか?
- 自分の役に立つか?
- 自分に影響をするか?
- あとで発信できるか?
この5つです。
この5つのどれにも当てはまらなければ、あっさりとパスするようにしています。
例えば芸能人のゴシップ記事。
1〜5に当てはまらないので、あっさりとパスです。
(できないこともありますが、、、)
ドキドキする情報か?
ドキドキするかしないか、これが一番重要です。
自分がドキドキする情報と言うのは、自分にとって面白く、夢があり、将来役に立ちそうだからです。
自分のモチベーションが自然と上がってきます。
何がドキドキするか?
それは普段から方向性を調整していく必要があります。
不動産関係の話もドキドキします。
これらは自分の生活に大きな影響を及ぼします。
普段から面白く感じるように勉強しています。
自分が何に反応するかを勉強して磨いて行きます。
実は週1回30分だけですが、お金を払って不動産投資の大手サロンのオーナーの方の時間をいただき、英語の勉強をオンラインでしています。
オーナーの方はもともと英語の先生ではないのですが、2人で継続して勉強することでスキルが上がって行きます。
教材は著名人のTEDなどの講演です。
Twitterの元CEO エバン・ウィリアムスの講演も勉強しました。
そして、半分くらいは不動産投資の最新情報を雑談で教えてもらえます。
相場とか物件の情報です。
それらの情報はすぐには役に立ちませんが、私にとっては貴重な情報です。
これらの情報は私にとって非常にドキドキする情報なのです。
そして、将来役にたつ可能性が大きいのです。
2〜5はまた別の機会でブログで紹介いたします。
まとめ
ネットの情報量は20年前と比べて5000倍です。
まだまだ拡大しています。
そのことを知る、知らないでは行動が大きく変わります。
ひと昔は、たくさんの情報を集めろということで「アンテナを高くしろ」なんて言っていましたが、今そんなことしたら情報に溺れるだけです。
ですから、今は良い情報を集めるために「フィルターを持て」ということが言えるのです。