バラ@コーヒー校長ブログ

コーヒー大好き。日頃感じることをブログにしていきます。

誰でも情報洪水の中にいる

スマホ

 

先日こんなツイートしました

みなさん、こんにちは〜

先日、Twitterでこんなツイートをしました。

今回はこのことについて、ブログで解説します。 

 

ネットに流れる情報は20年前の50倍

ある調査によれば、ネットに流れる情報は20年前の50倍に増加したそうです。

(インプット大全 樺沢紫苑著 はじめに)

驚きます!

 その一方、ご存知のように新聞、本、雑誌、TV、ラジオの情報量は20年前とそれほど変わっていません。

 

ですから、私たちがほぼ確実に20年前の5000倍の情報量の中にいるということです。

 

総務省のデータ通信白書にも裏付けるようなデータがありました。

 

ブロードバンドのトラフィック(平成29年度データ通信白書)

ブロードバンドのトラフィック(平成29年度データ通信白書)

 

 「情報は民主化」されたとも言います。

誰でも平等に情報を入手できるということだからです。

 

でも、実は入手できると言うよりも、多量の情報が押し寄せてきていて「洪水の中にいる」が正確と思います。

 

ネットサーフィンをして情報の波に乗っているつもりが、実は情報に溺れているのです。

この現象はこれからますますひどくなると考えられます。

 

誰でもYahooサイトで面白いニュースを見つけ思わずクリック。そして、だらだら関連サイトをはしごして行った経験があると思います。

 

自分のフィルターを持つ

では、どのようにすれば情報の洪水で溺れずにすむのでしょうか。

 

私は、唯一できるのは「自分のフィルターを持つ」ことだけだと考えます。

フィルターで不要なゴミ情報が入らないようにブロックするしかありません。

 

そして、どのようなフィルターを持つかは、人によってそれぞれだとも思います。

自分の頭で考えるしかありません。

 

一般的かもしれませんが、私のフィルターは次のような基準を考えています。
(これから変わる可能性もあります)

 

  1. ドキドキするか?
  2. 未来を予想できるか?
  3. 自分の役に立つか?
  4. 自分に影響をするか?
  5. あとで発信できるか?

 

この5つです。

この5つのどれにも当てはまらなければ、あっさりとパスするようにしています。

例えば芸能人のゴシップ記事。

1〜5に当てはまらないので、あっさりとパスです。

(できないこともありますが、、、)

 

ドキドキする情報か?

ドキドキするかしないか、これが一番重要です。

自分がドキドキする情報と言うのは、自分にとって面白く、夢があり、将来役に立ちそうだからです。

自分のモチベーションが自然と上がってきます。

 

何がドキドキするか?

それは普段から方向性を調整していく必要があります。

 

私ならばビジネスやテクノロジー関係の話。

不動産関係の話もドキドキします。

 

これらは自分の生活に大きな影響を及ぼします。

普段から面白く感じるように勉強しています。

自分が何に反応するかを勉強して磨いて行きます。

 

実は週1回30分だけですが、お金を払って不動産投資の大手サロンのオーナーの方の時間をいただき、英語の勉強をオンラインでしています。

オーナーの方はもともと英語の先生ではないのですが、2人で継続して勉強することでスキルが上がって行きます。

 

教材は著名人のTEDなどの講演です。

Twitterの元CEO エバン・ウィリアムスの講演も勉強しました。

 

www.ted.com

 

そして、半分くらいは不動産投資の最新情報を雑談で教えてもらえます。

相場とか物件の情報です。

それらの情報はすぐには役に立ちませんが、私にとっては貴重な情報です。

 

これらの情報は私にとって非常にドキドキする情報なのです。

そして、将来役にたつ可能性が大きいのです。

 

2〜5はまた別の機会でブログで紹介いたします。

まとめ

ネットの情報量は20年前と比べて5000倍です。

まだまだ拡大しています。

そのことを知る、知らないでは行動が大きく変わります。

 

ひと昔は、たくさんの情報を集めろということで「アンテナを高くしろ」なんて言っていましたが、今そんなことしたら情報に溺れるだけです。

 

ですから、今は良い情報を集めるために「フィルターを持て」ということが言えるのです。