こんにちは~、いかがお過ごしですか?
私はコーヒー好き!!!
かれこれ何十年と、毎日コーヒーを何杯も飲んでいます。
ですから、安い、おいしい、楽しい、手間のかからないコーヒーを何十年と探し続けています。
ということで、YouTubeでバラ@コーヒー校長として、コーヒー動画の発信をスタートいたしました。
そして、YouTubeの補助として、そして、このブログでもコーヒーも扱っていきたいとと思います。
こんな感じで写真も載せて行きます。
コーヒーの市場は大きい
ただ好きだからでだけではなく、、
「好きだからやる」というのは立派な理由です。
しかし、「好きだからやる」だけでは、人は集まりません。
「好きだからやる」その分野のマーケットの大きさと、自分のポジションを検討し、自分の発信を受け取ってもらえるようにする必要があります。
マーケットとは、それに関係したり、興味を持っている人がどれだけいるかです。
また経済的活動(ずばりお金がどのくらい動いているか)がどのくらいあるかということです。
ポジションはそのマーケットでどのような立ち位置で発信を行っていくかです。
ひとつのマーケットの中でもいろいろな分野があります。
その中でどの分野を手掛けていくかです。
そして、大雑把にいえば、マーケットは戦略で、ポジションは戦術になります。
マーケット選定で間違ってしまうと、いくらポジションがよくても、取り返しはできません。
Googleキーワードで検索
マーケット、特に、ネット上のネット上のマーケットを知るために、Googleキーワードを使用して規模を調べてみました。
Googleでのキーワード検索数がずばり、ネット上での需要です。
キーワードは他にも有ると思うのですが、とりあえず「コーヒー」「ハンドドリップ」「ばりスト」など関係のありそうなキーワードでチェックしました。
Googleキーワードの使い方は過去のブログで説明したので、よかったら見てください。
下の表が検索結果です。
数字が月間の検索数で多いほどGoogleで検索されています。
競合は規模には関係ありませんが、このキーワードでどのくらい広告を出している人がいるかです。
高のほうが、広告数が多く、低のほうが広告数は少ないです。
キーワード | 月間検索数 | 競合 |
---|---|---|
コーヒー | 450000 | 低 |
キャンプ | 165000 | 高 |
バリスタ | 49500 | 高 |
コーヒー 豆 | 49500 | 中 |
美味しい | 40500 | 低 |
ブルー ボトル コーヒー | 40500 | 低 |
水 出し コーヒー | 22200 | 高 |
ドリップ コーヒー | 18100 | 高 |
楽しい | 14800 | 低 |
安い | 12100 | 低 |
ブラック コーヒー | 6600 | 中 |
パーコレーター | 6600 | 高 |
スペシャルティ コーヒー | 5400 | 低 |
焙 煎 | 4400 | 低 |
ハリオ v60 | 3600 | 高 |
コーヒー 焙 煎 | 3600 | 高 |
キャンプ コーヒー | 3600 | 高 |
ハンド ドリップ | 2900 | 高 |
アウトドア コーヒー | 2400 | 高 |
見ていただければ、分かりますがコーヒーの月間検索数は45万件、かなりおおきな市場といえます。
ちなみに、全く関係ありませんが、キーワードとしての「プロ野球」は 409万回、「猫」55万回です。
そのくらいの規模です。
これもちょっと脱線しますが、「安い」「おいしい」「楽しい」などのキーワードを一緒に検索する人がいます。
つまり、Google検索で引っかかるためにはこれらの形容詞も重要なキーワードになります。
(このブログの冒頭も「安い」「おいしい」「楽しい」などのキーワードを入れています)
コーヒー分野のユーチューバーをチェック
私は、YouTubeでの動画発信を主軸に考えています。
ですので、コーヒーの分野で現在どのようなユーチューバーがいるのかチェックしておく必要があります。
「YouTube コーヒー」で検索をかけてみます。
出てきた結果からです。
トップはCoffee Worldのカズマックスさん
コーヒー動画では有名な方です。
チャンネル登録者は約3.3万人です。
内容は美味しいコーヒーの淹れ方、器具の紹介など。
2017/10公開の「コーヒー器具Best5」は12万回再生されています。
2位は高橋ユウ太のコーヒー動画のユウ太さん
チャンネル登録者は約1.1万人です。
内容はコーヒーの淹れ方から、味わいまで。
基本的なことを説明しています。
2017年2月からチャンネルをやっているそうです。
2017/6公開の「ジップロックにコーヒー豆を保管するとどうなるか ペットボトルに保管した豆と比較してみた」は4万6千回再生されています。
3位はMeisterTanakaさん
正確には3位かどうか分かりません。
チャンネル登録者は1,530人です。
内容はコーヒーのおいしい淹れ方など。
2015年2月に公開した動画は8万回視聴されています。
すごいです。
バラがよく視聴するビジネス系ユーチューバーはもっと大きい
一方の分野は違って、ビジネスや教育分野ですが、バラがよく視聴するユーチューバーはもっとたくさんのチャンネル登録者がいます。
トップは中田敦彦さんかと思っています。
中田敦彦のYouTube大学はチャンネル登録者数は114万人。
まなぶさんはチャンネル登録者数は14.7万人。
イケハヤさんはチャンネル登録者数は5.7万人。
山本りゅうけんのりゅうけんチャンネル登録者数は4.7万人。
などなど。
この分野はすでに強豪がひしめいているといえます。
イケハヤさんが最近のユーチューブで、空いた椅子の取り合いと言っていましたが、この分野ではもうそうなっていうのでしょう。
もちろん、コーヒーのユーチューブを聴いても、ビジネスの役には立ちません。
しかし、だれでも好きなコーヒーで、強豪が少ない分野で勝負するという戦略はありだと思っています。
コーヒーのマーケットとポジションを検討する
それでは、改めて、今まで調べて来た結果からマーケットと自分のポジションを検討してみます。
マーケット
コーヒーの月間検索回数は45万回。
まずまずの規模ではないでしょうか?
そして一般的なコーヒーの消費量の推移を見ます。
こんな感じです。
出典:食料産業新聞社Web。
日本のコーヒー消費量は、2017年は減少したものの、増加傾向にあり、まだまだ増加すると予測されています。
人口が減少傾向にも関わらず、需要が伸びているということは、コーヒーが好きな人が増えているということではないでしょうか。
マーケットは良しと判断します。
ポジション
自分はずばり野点(のだて)コーヒーを狙いたいと思っております。
のだてとは外でお茶を飲むことです。
ざっとユーチューブを見た限りでは、外でコーヒーを淹れて飲んでいる人はいません。
キャンプでのコーヒーの淹れ方動画はありましたが、あくまでのアウトドアとしてのコーヒーです。
ですから、野点コーヒーの席は空いていると判断します。
ですので、自分は野点コーヒー分野でい攻めると判断しました。
まとめ
コーヒーの情報発信する事前調査として、マーケット規模とポジションを検討しました。
これはマーケットの基本とも言えると思います。
もっと詳細にやろうと思えば、SWOT分析などもありますが、個人でやることなので省略いたしまます。
みなさんが、何か情報発信をはじめようとするとき、「好きだから」発信するということだと思います。
決してそれで間違ってはいません。
ですが、もし、自分の発信を多くの人にみてもらうことを考えていたなららば、スタートする前に「マーケット」「ポジション」の検討は必要です。
マーケットが極端に小さかったり、大きくても強力な先行者がたくさんいれば、あなたが割り込んで、あなたの発信を視聴者に見てもらえる可能性は残念ながら小さいです。
そんなリスクをおかさないためにも、是非とも「マーケット」「ポジション」の検討をやってみてください。
最後にですが、私は勉強のため、先に上げたコーヒーユーチューバーの動画は全てチェックするつもりです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。