昨日の続きです。
引越しの基本方針
私はGoogle関係のサービス、MACのメモ帳をよく使うので、GoogleアプリとMacメモ帳への移行をメインにしました。
つまり、
EverNoteプレミアムプラン
→
Googleドキュメント
+GoogleKeep
+Googleドライブ
+EverNote無料プラン
てな感じで乗り換えを進めてみたいと思います。
頻繁にアクセスする重要なデータはGoogleドキュメント、GoogleKeepへ乗り換え、
文章の下書き、メモはMACのメモ帳機能を使います。
これらは端末数の制限がありません。
MACメモ帳はMACのアプリなので当然Windowsにはありません。
その他は無料プランでそのままEverNoteに置くことにしました。
EverNoteは無料プランへ乗り換え(ダウングレード)してもデータは保持されるようです。
Googleドキュメント、GoogleKeepへ乗り換えは一件一件の手作業になるため、整理も含めて30ノートくらい移し替えれれば良いと考えました。
移行作業開始
テキストのみのノートをGoogleドキュメントへ移行する作業を始めました。
何も考えずに、コピペしてみました。
(command+A, command+c → command+V)
その結果です。
1.フォント書体の置き換え
以下のようにEverNoteのフォントはGoogleドキュメントへ置きかわります。
「EverNoteのフォント→Googleドキュメントのフォント」
Andale Mono → Arial
Arial
Arial Black → Arial
Brush Script MT → Arial
Comic Sans MS
Courier New
Georgia → Georgia
Helvetica Neue → Arial
Impact
Times New Roman
rebuchet MS
Verdana
「→ 〇〇」 のないフォントはGoogleドキュメントでも同じフォントが使われます。
それ以外はArialへ一律に置き換わるようです。
2.フォントサイズの置き換え
(EverNoteのフォント→Googleドキュメントのサイズ)
9→ 7
10→ 7.5
11→ 8.5
12→ 9
13 → 10
14 → 10.5
18→ 13.5
24→18
36→ 27
Googleドキュメントでは多少小さめに変換されます。
3.色の置き換え
ブラック、ブルー等々代表的な10色で試しましたがどれもそれっぽい色に置き換わりました。
色はモニターによって見え方が違うのであくまでもご参考です。
コピー元(EverNote)
コピー先(Googleドキュメント)
4.画像、表の置き換え
画像+テキスト+表のノートをコピペしてみました。
何とこれもキレイにGoogleドキュメントへ移し替えができました、
特に表もコピーしてくれているので感激です。
コピー元(EverNote)
コピー先(Googleドキュメント)
画像は左寄せで小さめなサイズであったのが、大きくなりドキュメント横幅最大まで広がりました。
表はほぼそのままで移行されています。
ということで、EverNote→Googleドキュメントは手間がかかりますが、うまくいくようです。
Googleドキュメント案外使えるぞ!がわかりました。
今後、少しずつ移し替えていこうと思います。
続きは次回で書きたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
※本記事は、別のサイトへ一度掲載したものを、修正加筆し、Hatenaブログへ引っ越ししたものです。