バラ@コーヒー校長ブログ

コーヒー大好き。日頃感じることをブログにしていきます。

仁義なき競争!通っているフィットネスクラブが24時間化、今度はいける?でもダメそう。

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こんにちは。

いかがお過ごしですか。

私の通っているフィットネスクラブが24時間営業を始めるそうです。

24時間化始動

理由は、同じエリア内に24時間のライバルが進出してきたため。

仁義なき熾烈な競争です。

そして、通っているクラブは模倣戦略にでました。

しかも働き方改革が叫ばれる中の24時間化。

はたして、この勝負、どうなるのでしょうか?

また、私のクラブはこんなことして大丈夫なのでしょうか?

私達の街に24時間フィットネスがやってきた

都心を中心に24時間営業のフィットネスクラブは数年前から存在しています。

でも、私達の街(地方都市)にはそのようなクラブはありませんでした。

ところが、最近、私の街にも24時間営業のフィットネスクラブが進出してきたのです。

えっ~!24時間開いているの?

誰が行くの?

いくら健康のためには運動が大切といっても、夜中に走るのって本当に健康的なの?とも思っています。

地方都市は朝が早くて夜も早いのです。

進出してきたクラブは私達の街の住人が東京の人と同じって勘違いした!?のではと疑っています。

 

激化する競争

全国的なフィットネス市場規模のデータを見てください。

 

フィットネスクラブ市場規模

従来型クラブはジリ貧、一方の新興クラブは右肩上がりです。

 

フィットネスクラブ施設数

施設数もそれに合わせて従来型は徐々に少なくなり、新興型が伸びています。

出典:マグマスジャパン資料

http://www.magmaspa.jp/about/siryou/01.pdf

 

おおよそ予想どおりす。

従来型の総合フィットネスジムの市場規模は落ちるばかり。

代わって、新興型ジムがどんどん台頭してきています。

私の通うジムは、従来型のジムです。

建物も古く、設備も最新ではありません。

値段も、営業時間も、会員へ指導する内容もほぼ同じようならば、お客さんは新しいジムに流れます。

 新興クラブと従来型クラブの生き残りをかけた仁義なき競争が始まっています。

またも模倣戦略

24時間化を宣言

そこで、私の通っているフィットネスクラブが突然24時間営業化宣言を出しました。

ライバルにお客さんを取られないためでしょう。

でも、私の通っているクラブは全国展開の業界大手。

新興のクラブぐらいは鼻で笑って一蹴するくらいがいいのですが、ガチで勝負にでています。

 

私のクラブの24時間化は、トレーニングマシンが並んでいるジムエリアだけでした。

通常営業が終了する23時以降はプールや更衣室、お風呂は使用できないそうです。

エアロビクスなどをやるスタジオプログラムもありません。

ネットでライバル店のサイトを見るとジムエリアのみ、しかも夜間は従業員は不在だそうです。

同じようなサービスでした。

 

そして、現在のスタッフさんの勤務時間は変わらないとのこと。

23時以降は無人でトラブルが有ると契約した警備会社から人が派遣されるそうです。

でも夜間のための準備や片づけがあるためスタッフの労働量は相当増えそうです。

バイトテロが発生し、ブラック企業と言われなければ良いのですが。

 

以前にも女性専用サーキットトレーニングで失敗

実は、私のクラブは4~5年前にも模倣戦略で失敗しています。

それは、女性専用サーキットトレーニングっていうもので、筋トレマシンだけを放射円状に並べて人がマシンを使いながら順番に回っていく女性専用プログラムです。

これを、貴重なジムエリアを削って導入しました。

(従来会員としてが迷惑でしたが)

きっかけは、当時格安で同じようなサービスを全国展開するクラブが私達の街へが進出してきたことでした。

この新クラブへ対抗するためにサーキットトレーニングを模倣して始めたのです。

でもこの新プログラムの部屋はいつ見てもガラガラでした。

会費の値段は覚えていませんが、同じような値段だっと思います。同じサービスならば新しいクラブへお客さんは行ってしまいます。

会員のみならず、インストラクターも次々とやめていきました。

そして、スタート2~3年で廃止になりました。

 

そもそも24時間化は時代に逆行

働き方改革が叫ばれるなか、世の中ではコンビニオーナーが高齢化して24時間営業ができなくなり社会問題化するケースが増えてきました。

セブンイレブンの本部がお店側に24時間営業継続を指示、従わない場合は契約違約金を取ると言って一気に社会問題化しました。

最新の情報では、4月15日にコンビニ加盟ユニオンが、日本橋1丁目店オーナー失踪閉店事件問題で記者会見を行うそうです。

24時間営業がそこまで社会問題化しているのです。

コンビニ加盟店ユニオン

 

都心ならいざしらず、ちょっと地方へ行けば、夜間はコンビニのお客さんはわずか。

にも関わらず、本部との契約のため、こうこうと明かりを点けて、店員もそれなりに配置。

しかも店のオーナーが高齢化しても契約だからとやめさせないことに批判が集まりました。

 

そんな中、庶民の心を逆なですするようなフィットネスクラブの24時間化です。

同じような問題がなければよいのですが。

自分はただのお客さんですが、ほぼ毎日行っているところなので、大変心配です。

 

模倣戦略は本家を超える要素が必要

模倣戦略で勝つためには、圧倒的に値段を安くするか、ものすごくサービスを良くするかのどちらかしかありません。

基本的に模倣ですから、ゼロから開発を行わない分、値段を安くしてサービスも良くできます。

当クラブが設定する値段はライバルより多少安いようですが、サービスは同じかそれ以下です。

従来会員にもちょっとした逆風が吹いています。

終了時間にはきっちり退出が必須になりました。

以前はちょっと終了時間をすぎても、なあなあで済ませてもらっていましたが、できなくなるそうです。

つまり、ギリギリの人は時間に迫られて慌てて退出する必要があるのです。

従来会員をないがしろにすると、良い口コミは生まれません。

24時間化はかなり苦しい船出となると思います。 

 

まとめ

当クラブの模倣戦略は2回目です。

今度もなかなか厳しそうです。

しかも、社会的に逆風が吹き荒れている24時間化です。

私が経営者ならば、あえて24時間化しないで、それを売りすると思います。

 

結果が出るのは半年か1年後です。

もし、その時までにこのブログが続いていたならば、必ず結果を報告したいと思います。

 

今度のキャッシュレス還元は10倍だ!さらにもう一つの狙いがあり


こんにちは。

いかがおすごしですか。

今日のSankei Bizの記事にこんな記事が載っていました。

消費税対策の総計は6兆円超!

SankeiBiz190408

2019年に実施される消費税増税に対し、政府は6兆円を超える景気対策をするそうです。

その中で、「ポイント還元、プレミアム商品券など」で約2兆円を支出します。(下図)。

 

 

景気対策図解

出典:Sankeibiz 2019年4月8日

 

記事によれば、その2兆円の中で、キャッシュレス決済に伴う還元が約2798億円とのこと。

キャッシュレス決済はお金のやり取りが効率化されるため、日本が国際競争に生き残っていくためには是非とも必要です。

政府のこの政策に対し、野党やマスコミは、

「年寄りが使えないではないか!年配者が経営しているお店は導入できないではないか!不公平だ!!」

と騒いでいます。

でも、私はこの政策には賛成です。

新しい道具やシステムを使える人が得をし、使えない人が損をするのは、資本主義の原則です。

日本は資本主義に国なので、仕方ありません。

 

今度の還元は約10倍

みなさん、覚えていますか?

キャッシュレスシステムのPayPayの第1弾還元額が100億円、そして現在行われている第2弾も100億円でした。

また、LINEPayも3月、総還元額一人5000円のキャンペーンを行いました。

総額還元額の発表がないので不明ですが、やはり100億円程度でしょう。

つまり、合計しても300億円程度です。

 

一方、消費税増税に伴う還元額は2798億円!

桁が一桁違います。

約10倍です。

PayPayやLINEPayが大判振る舞いをしたと思いますが、今度の秋はその10倍ものキャッシュバックキャンペーンが用意されているのです。

 

報道されないもう一つの狙い

そして、これにはあまり報道されていないもう一つの狙いがあります。

それは、キャッシュレスを使えない年配者から使える若者への所得移転です。

 

所得:年配者 → 若者

 

PayPayやLINEPayは、一企業からのポイント還元でしたが、消費税増対策の還元は国民の税金から行われます。

つまり、キャッシュレスシステムで、年配者から集めた税金を若者へ再配分するのです。

下図は年齢別の貯蓄額です。

世代別貯蓄額

出典:厚生労働省 平成 28 年 国民生活基礎調査の概況

年配者の貯蓄額が大きく、若者の貯蓄額少ないことが明らかです。

日本経済のためには、この貯蓄額の山を取り崩し、若者にもっとお金を有効利用して貰う必要があるのです。

そして、私達は所得の再分配を受けるために、もっと積極的にキャッレス決済を使用すべきです。

世の中の流れはキャッシレス決済です。

 

まとめ

消費増税対策に伴うキャッシュレスは単に、キャッシュレスを促進するためだけでなく、所得の再分配の意味合いがあります。

もしかしたら、この狙いのためには還元額の2798億円は少ないのかもしれません。

日本がこれから国際競争に生き残っていくためには、やはり効率の良い、キャッシレスのシステムは必要なのです。

そして、私達はもっと積極的にキャッシュレス決済を使用すべきです。

 

 

 

【読書からの情報インプットできてますか?】kindle unlimitedは凡人向けの読書革命

凡人向け読書革命


こんにちは。

いかがお過ごしですか?

あなたは、読書の悩みはありませんか?

本を読みたいのだけど、時間がない、読むのが遅いなど、など。

今日は、凡人向けの読書革命のご紹介です。

Amazon kindle unlimitedによる凡人向けの読書革命

皆さん、本から良い情報をインプットしたいのですが、こんなことに悩んでいませんか?

  • 本を読む時間がない
  • 読むスピードが遅くて時間がかかる
  • 本を買うお金がない

など、など。

そのために、隙間時間で読む、速読術を身につける、図書館で本を借りるなどの努力をしてきたと思います。

この悩みを解決してくれるのがkindle unlimitedです。

そう言うと、「時間があって、読むスピードが早くって、本をたくさん読める人向けでしょう!」とお思いでしょう。

でもさすがにAmazonです。

違うのです。

ツボを心得ています。

単に本の読み放題サービスを提供しているのではありません。

これは、革命ともいうべき新しい読書スタイルの提供なのです。

しかも、本からの情報インプとが苦手な、凡人向けのサービスなのです。

 

いままでの私の読書の悩み

私の読書はいつもこんな感じでした。

  • 本を選ぶのに時間がかかる
  • 時間をかけた割には自分にあった良書は選べない
  • お金をかけてしまったのでもったいないから最後まで読む
  • 良書を読む機会も時間を奪われる

何年、何十年とこのようなことの繰り返し。

私にとって読書によるインプットの効率化は永遠の課題でした。

そこでAmazonkindle unlimtedです。

ある意味平凡な人向けの読書革命です。

 

全部買うのがイケハヤ流、でも私達には、、

何とかしたくて有名人、著名人の読書法を調べたりしました。

例えば、インフルエンサーのイケハヤさんはちょっとでも気になった本は全部買うそうです。

本は基本的に安い。

迷っている時間のほうがもったいない。

そして買えば、期待していなかった良書にめぐりあえることができる。

 

確かにその通りです。 

本代は月数万円とのこと。

自分もやりたいですが、出費を考えるとちょっとです、、、、、。

 

kindle unlimitedは凡人向けの読書革命

kindle unlimitedは凡人向けの読書革命です。

100%同じではないのですが、Amazonkindle unlimitedを活用することでイケハヤさんと似たようなことが月980円できるのです。

 

理由1 本選びが効率化する

本を読む時間がない、読むスピードが遅いことの対策の鍵は本選びにあります。

凡人は、本を買う?買わない?、迷うことに貴重な時間とエネルギーが奪われます。

そして、一度選んでしまうと、選択失敗本でもある程度の時間をかけて読んでしまうのです。

kindle unlimitedならば、このようなことを回避できます。

良い本と思ったら迷わずにダンロードです。

本選びのための時間とエネルギーを大幅に節約できます。

 

その2 良書でない本はすぐにやめられる

読み始めても自分には向いていない本であることが分かったら、即座にその本を読むことやめられます

そして、さっさと次の本に取り掛かります。

定額費用以外にはかかっていないので気楽にできます。

精神的にものすごく楽ですし、効率が良いことこの上なしです。

貴重な読書時間を良書に割り当てることが可能になります。

その3 Kindleライブラリが無駄に膨張しない

 自分のサイトや端末のKindleライブラリが膨張しません。

電子書籍ですが、Kindle unlimited以外はKindkeライブラリにどんどん溜まっていき、ライブラリが膨張していきます。

Kindkle unlimitedなら一度に自分のライブラリに入れることはできるのはMAX10冊までです。

図書館で一度に借りられる本が10冊までという感じです。

なんだ、制約ではないかと思われますが、意外とライブラリが無駄に膨張しないので便利です。

Kindle unlimitedの悪いところ

その一方で、マイナス面もあります。

その1 定額料金が発生する

定額制のサブスクリプションなので月額980円の費用が発生します。

これが高いか、安いかは個人によりますが、1500円くらいのクソ本を1回買わないことで回収できるので、私は安いと思います。

その2 全ての本がUnlimitedではない

当然のことながら、Unlimitedで読める本は限られており、話題の新刊などはほぼ100%Unlimitedのラインナップには含まれておりません。

Unlimitedの契約をしても、別に本は買わなくてはいけません。

以上の2点くらいでしょうか。

 

最後に、KindkeUnlimitedのリンクを貼って起きます。

是非とも体験してみて、私の言っていることを検証してみてください。

 

解約は下記のリンクからできます。

Amazonのサービスなのでしつこい引き止めもありません。

Amazon.co.jp ヘルプ: Kindle Unlimited の会員登録の管理とキャンセル

 

まとめ

kindle unlimitedは単に、電子書籍を読み放題にしただけではありません。

読書によるインプットを大幅に効率化させるサービスなのです。

しかも私のような凡人向けです。

私は、契約をして何冊かの本を読み、このことに気づきました。

もっと早く契約すべきだったと後悔しています。

無料体験できますので、是非ともこの効率の良い新しい世界を味わってください。

 

 

日本で英語広告を出している!このうっかりおじさんは誰?

Chevronのうっかりおじさん

おはようございます。

いかがお過ごしですか。

今日は、「日本で英語広告を出している!このうっかりおじさん誰?」ということで書きます。

みなさんのツイッターラインにはこんな広告は載りましたか?

私のラインには結構頻繁にのりました。

 

 

Chevron1

とか、

 

Chevron2

です。 

英語です。

SPAMだと思ってたいがいは読み飛ばしました。

でも、日本で英語が通じるとすっかり勘違いしているこのおじさんにちょっとだけ興味が湧きました。

調べたところ、これはChevron(シェブロンと発音するようです)というアメリカの石油大企業の広告で、演題に立っているのは、トップであるCEOのMikeWirthさんというえらい人でした。

ツイッター広告とは

 

広告の種類

私は、頻繁にツイッターを使用してよく広告は目にしますが、あまりツィッター広告のことを知りませんでした。

ツイッターの広告については、こちらのブログで紹介してくれています。

Twitterの広告費用はいくら?その方法とは。|ぺんくり

 

一口にツイッター広告と言っていますが、種類がいくつかあるようです。

この広告は、タイムラインに表示されるため、「プロモツイート」という種類の広告と思われます。

「プロモツイート」には左下に、

プロモツィート

というマークが載るので、一般のツィートと区別できます。

 

「プロモツイート」は表示されるだけお金はかかず、エンゲージメント(クリックされたり、リツィートされるなど)された場合は、1回あたり40~80円かかります。

 

広告主をフォローしているか、類似したアカウントをフォローしているアカウントに表示されるようです。

ですから、私がフォローしているアカウントの中に、Chevron関係のアカウントがあるということでしょう。

 

興味のない広告は非表示にできる機能がツイッターにあります。

詳細はこちらのツィッターのヘルプをご覧くさい。

プロモツイートとは何ですか?

 

おじさんはMikeWirthさんでした

調べたところ、Chevronは、アメリカの大手石油企業です。

1879年創業、資本金12兆円、売上高25兆円(2011年)というとんでもない大企業です。

日本の出光興産が資本金1000億円、売上高3兆円(2018年)というのですから、Chevronは出光の8~10倍くらい大きな企業です。

さて、写真のおじさんですが、ChevronのCEOのMikeWirthさんのようです。

年齢は58歳、一昨年CEOになったようです。

まあ、こんな大手のトップになるのですから、

今週のお題「お気に入りの飲み物」

すごい人のようです。

英語ですがこちらの記事をご参照。

www.chevron.com

 

なぜ私のツイッターラインに載ったのか?

はっきり言ってよく分かりません。

もしかしたら、WiredやTechCrunchなどのいくつかの外国メディアをフォローしているからかもしれまえん。

少なくとも、私がオンライン英会話で英語を勉強しているからではないでしょう。

 

ツイッターは世界共通ですが、広告は地域を限定して表示させることができます。

ですからChevronはあきらかに日本国内のツイッターユーザを意識して広告を掲載しています。

日本進出、いや日本の石油企業を買収して日本の石油産業を牛耳ろうとしているのかもしれません。

 

でも、どうせ広告をだすならば、日本語にしたほうが良いと思いませんか?

日本人は英語をしゃべると勘違いるのでしょうかね。

いくつものアメリカ企業が日本へ進出してきましたが、苦戦することが多い理由がわかるような気がします。

 

まとめ

あのうっかりおじさんとツイッター広告について調べてみました。

おじさんは米石油大手CevronのCEO MikeWirhさん、タイムラインに表示された広告はプロモツィートでした。

しかし、なぜ日本のツイッターユーザのタイムラインに表示されたかは分かりませんでした。

日本では英語が普通に通じると勘違いしているのでしょうか?

それとも、本格的な日本進出の前に、徹底的顔と旗を売り込んで、おこうというのでしょうか。

でも、「日本語にしたほうがいいですよ、よろしかったら私が100万円で請負ます!」といいたいところです。

ツイッターで本当に返信したくなった(*^^*))

 

Chevronとツイッター広告のことは勉強することができました。

また、あのうっかりおじさんはChevronのCEOであることも分かりました。

何事も興味をもって、調べてみるということはいいこですね!

 

ここまでお読みいたさきありがとうございました。

 

 

スピーカーがないAmazon エコー「インプット」登場!

Amazon Echoインプット
こんにちは。

いかがお過ごしですか。

今日は、Amazonからエコーの新シリーズが発売されたのでご紹介いたします。

エコーインプット登場

この新しいAmazon Echoは「 エコーインプット」という名前です。

値段が2980円で、スピーカーはありません。

特徴はスピーカーが無い分、値段がとにかく安いこと。

 

いままで一番安いエコーはエコードットで5,980円なので2,000円も安い価格設定です。

しかし、自分でブルーツゥースや3.5mのオーディオケーブルでつなげれば、今までののエコーと同じように動作します。

それでいて、AIとしての機能は全く同じです。

映画「Her/世界でひとつの彼女」につながるモデル

Amazonはモバイル用のAmazon エコーの開発を行っています。

このモデルはおそらく、モバイル用エコーへの進化の途中だと思えます。

電源の問題さい解決できれば、かなり近づくのではないでしょうか。

ネットワークはスマホテザリング、ブルーツゥースのイヤホンを使用すれば、まさに映画「Her/世界でひとつの彼女」に出てくるようなAIになると思えます。

 

 

まとめ

また、エコーシリーズのラインナップが増えました。

家庭で各部屋1台の現実性が増してきました。

家の中で、声を出せば、どこかのエコーがキャッチして、別の部屋のエコーに指示を伝えます。

一番近いエコーから別の部屋のエコーへ指示を出すことができるのです。

だんだんと「スマートホーム」が現実のものになってきました。

今後がさらに楽しみです。

 

妻の自慢は私のリストラです。(勘弁して、、、でもちょっと感謝)

妻の自慢こんにちは。

いかがお過ごしですか?

今日は妻の自慢の一つ「私のリストラ」をお話します。

ちょっと恥ずかしいのですが、自分をいさめるため、苦い経験を思い出すために書いています。

 

 妻の自慢話しは私のリストラ

妻にはいくつか自慢話があるのですが、その一つが「私のリストラ」です。

私にとっては人生の失敗、どちらかというと黒歴史であり、あまりおおっ広げに人に話をするようなことではありません。

ですが、妻にとってはこれが大好き、武勇伝の一つなのです。

先日も私とこんな会話しました。

 

私:◯◯(私の前の会社)また、リストラだって、、、

妻:そうなんだ。

私:あの時、辞めておいてよかったよ。

妻:私が辞めさせてあげたのよ。

私:なんで?

妻:だって、私は反対しなかったもの。

私:確かに。

妻:反対する奥さん、一杯いるのだから。◯◯さん(妻の友人)は夫を絶対にやめさせなかったのよ。先が読める奥さんにもっと感謝しなくっちゃ。

私:ありがとうございます、、、、

こんな具合です。

 

じゃあ辞めれば!

でも事実なんです。

6年前、当時勤めていた前の会社の調子が悪くなり、早期退職制度という名ですが、実質は「リストラ」が行われました。

 

私の名前は、その時リストラ候補の名簿にあがってしまい、会社からら早期退職をしつこくすすめられ、大変悩みました。

悩んだ末に、妻に相談したところ「じゃあ辞めれば!」とあっさり。

私はずいぶん救われて心が楽になり、「ほっと」したものでした。

 

当時の妻の考えは、夫(私)の実力からすれば、無理やりに会社に残っても、冷や飯を食って、結局は放り出されるというものです。

ですから、どうせ放り出されるならば、少しでも若いうちにということでした。

 

また、私達は友働きで、妻は仕事をもっており、何とかなると思ったそうです。

私は、前の会社を退職したのち、暫くして今の仕事がみつかり、そこでお世話になっております。

世の中では「嫁ブロック」という言葉があり、せっかくの良いアイデアや行動が、奥さんの反対によりできないということがよくあるそうです。

 

妻の自慢

妻の自慢は、「読みの正しさと肝っ玉の太さ」です。

そして、妻は人と会うたびに頻繁にこの話をします。

 

私にとって、何かむずかゆくなる話題ですが、事実です。

内心ちょっと勘弁してと思うのですが、「話をするな」とも言えません。

私はこらからの一生、この話題から逃れられないのでしょうね。

 

 サラリーマンとはリスキーな仕事だ

さて、日本の高度成長期はとっくに終了し、失われた10年が20年に、そして30年になろうとしています。

終身雇用制はとっくに崩壊しました。

現在において、大きな会社のサラリーマンとはリスキーな仕事であります。

 

会社の業績なんて明日はどうなるか分からないからです。

業績が予定通りに右肩あがりならば問題がありませんが、反対に業績が落ちこめば、途端にリストラの危機です。

社員は入手した瞬間から、椅子取りゲームをしているようなものです。

業績が悪くなれば椅子の数もどんどん減らされます。

 

さらに会社が大きければ、大きいほど、会社の名前で仕事をしているのに、自分の実力と勘違いします。

しかも、自分の実力を知る機会もないままに、どんどん年齢を重ねていきます。

 

そして、会社から放り出されてはじめて、それが会社の実力と自分の実力の違いが分かります。

今の若い人は、「日本の会社は終身雇用で一生安泰!」なんて思っていないでしょう。

 

おそらく、いつでも辞めてやるとう覚悟と、次はどこにしよう?、くらいの感覚で会社に入社するのではないでしょうか。

厳しいですが、生き抜くためにはその感覚が必要です。

 

まとめ

妻が自慢話をするたびに、私はほろ苦い思い出を味わいます。

正直、「ちょっと勘弁して〜」とも思います。

でも、大変感謝しております。

 

しかし、中年になるまで、危機感もなく、能天気にぬるま湯に浸かりながら、会社に勤め続けていた自分が悪いのです。

 

このブログもちょっと恥ずかしいのですが、自分をいさめるために書いています。

 

さあ、がんばっていきましょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

やらない理由が「面倒」ならばやれ、やる理由が「簡単」ならばやめておけ

「簡単」ならばやめておけ

 

ねえ、
「迷う理由が「値段」なら買え、買う理由が「値段」ならやめておけ」
って言葉、知ってる?

どこかで聞いたことあるな

表面上の値段だけで判断してはいけないということよね

なるほど、買うか買わないかの
判断基準はそれを買って役に立つか、立たないかだよね

この考えで
「やらない理由が「面倒」ならばやれ、やる理由が「簡単」ならばやめておけ」
っていうことも言えるわよね?

確かに。
面倒か、面倒でないかで、やるやらないを判断してはいけないよね

 

 

やる、やらないの判断、どうしていますか?

 

本日は「やらない理由が「面倒」ならばやれ、やる理由が「簡単」ならばやめておけ」ということを書きます。

 

ちょっと前ににネットで話題になった

「迷う理由が「値段」なら買え、買う理由が「値段」ならやめておけ」

というフレーズのパクリです。

 

でも、私たちの普段の「やる、やらない」の判断でも同様なことが言えるのではないでしょうか。

 

正常性バイアス

 

人間は本能的に正常性バイアスというものが働きます。

正常性バイアスについては、以前に別のブログで書きましたので、ご参照ください。

www.angdev.life

 

要は、人間は現状維持したいという気持ちが働くということです。

現状維持が一番安全と思えて、しかも心地良いのです。

 

これは、転職などの場合は特にそうです。

転職して今の職場を離れたほうが、長い目で見ればよいと分かっていても、面倒だからやらない。

 

だって、今の職場の上司にやめると伝えなければなりませんし、就活して新たに面接を受けなければいけません。

 

その結果、自分の本来の気持ちに反して、

好きでもない現在の職場の良いところを無理矢理に見つけ出して、転職しない理由にします。

 

 転職のような大きなイベントでなくても、

毎日の生活の中の小さなことでも日々発生してい流のではないでしょうか? 

 

職場での体験

 

もうかなり前のことになりますが、

昼食の時に、キャッシュレスのLinePayで支払うとポイントが余分について得だよって、職場の仲間に話をしました。

 

ところが、ほぼ全員が設定が「面倒」だからやらない!という反応でした。

 

みんな、普段はあっちのスーパーが安いとか、クーポン券を集めたりとか、

必死に多大な労力と時間をかけて、安売りを探しているのに。

 

その労力と時間をかければ、すぐにLinePayで支払いはできます。

 

しかし、LinePayのアカウントを開き、使い方を覚えるのが面倒というのがほとんどの人の理由です。

 

やらなり理由にしてはもったいないと思います。

 

「面倒」でやらないのないはピンチ

 

もしあなたが、いいと思っても「面倒」でやらないのならば、

それはピンチです。

 

逆に新しいことに対しやる理由が「簡単」だからやる、

それはリスクです。

 

新しいものに何でも手を出せと言っているのではありません。

 

新しいもので、いいなと思っても「面倒」だからやらない、

は判断として良くないということです。

 

それに、新しいものだからこそ、やってみなければ分からないし、

やってみたら案外簡単だったということも多いのではないでしょうか。

 

正常性バイアスを乗り越えろ

 

人間は常に正常性バイアスの影響下に置かれています。

正常性バイアスを乗り越えられるものこそが、勝者になる可能性が高いのではないでしょうか?

 

やらない理由が「面倒」ならばやれ、やる理由が「簡単」ならばやめておけ」です。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

ポイント

正常性バイアスで現状が心地よい

・ほとんどの人が面倒を理由にして損をしている

・やる、やらないの判断は面倒かどうかで、してはいけない